本会議まとめ

衆議院 本会議|2026-04-02|取得 2026-10-25

休憩を除いて約1時間44分の会議を、質問者5人・論点19件に分けました。全部の要点を読んで約5分。気になる論点だけ映像で確かめられます。

この会議の作り方と、公式の中継で見る道

質問者・時刻・所要は衆議院ビデオライブラリの発言者表から機械で写しています。会議録から書いた論点の見出しと要点は、国会会議録検索システムの会議録の本文から書いた要約です(時刻の代わりに、会議録のその発言へのリンクを付けています)。発言の全文は国会会議録検索システム、映像は衆議院ビデオライブラリが正です。

公式の中継で見る道:公式の中継を開き、発言者一覧の質問者の名前を押す(その人の質問の頭から流れる)→ 書いてある「頭から ◯:◯◯」まで進める。外からのリンクで秒まで飛ばす仕組みは公式ページに無いため、この2手になります。

目次

時刻質問者論点質問者の頭から
14時 32分木原稔質問の全体 04分0:00
–鳩山二郎国家情報会議を置く法案の意義会議録
–鳩山二郎国家情報戦略を作るか会議録
–鳩山二郎一般市民への監視が強まるとの懸念会議録
–後藤祐一中東情勢下の節電・節約の呼びかけ会議録
–後藤祐一医療用の物資の在庫会議録
–後藤祐一国家情報局は通信傍受をするか会議録
–後藤祐一イランの核開発を示す情報の有無会議録
–後藤祐一国会による監視の仕組み会議録
–後藤祐一内閣情報調査室の定員会議録
–浦野靖人国家情報局と国家安全保障局の役割分担会議録
–浦野靖人スパイ防止関連法案の検討内容会議録
–浦野靖人対外情報庁の創設会議録
–橋本幹彦拉致を許したインテリジェンスの失敗の検証会議録
–橋本幹彦国会による民主的統制の枠組み会議録
–橋本幹彦本法案はスパイ防止法か会議録
–橋本幹彦内閣情報調査室の再編会議録
–吉川里奈情報の評価の客観性の担保会議録
–吉川里奈政務三役の適性評価会議録
–吉川里奈外国による影響工作への対処会議録

木原稔(内閣官房長官沖縄基地負担軽減担当拉致問題担当)

14時 32分から 04分・公式中継のページで「木原稔」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

鳩山二郎(自由民主党・無所属の会)

14時 36分から 09分・公式中継のページで「鳩山二郎」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 01

国家情報会議を置く法案の意義

問い国家情報会議設置法案の意義と、インテリジェンス機能の強化が必要な背景を問う。

答え高市首相:国家としての情報収集、分析能力を高め、正確な判断を行うことが重要。危機を未然に防ぎ国民の安全や国益を戦略的に守るため、インテリジェンス機能の強化が不可欠。

会議録:鳩山二郎のこの発言(発言番号 5)

論点 02

国家情報戦略を作るか

問い国民の理解を広げるため、国家情報戦略を策定する予定はあるか。

答え木原官房長官:名称を国家情報戦略とするかは未定だが、国家情報会議で政府の中長期的な情報活動の推進方策を取りまとめた文書を作成し、公表することを検討する。

会議録:鳩山二郎のこの発言(発言番号 5)

論点 03

一般市民への監視が強まるとの懸念

問い本法案で情報機関による一般市民への監視が強まるとの懸念にどう答えるか。

答え木原官房長官:本法案は行政機関相互の関係を律するもので、国家情報会議や国家情報局に新たな情報収集の権限を付与するものではない。一般市民への監視が強くなるといった懸念は当たらない。

会議録:鳩山二郎のこの発言(発言番号 5)

後藤祐一(中道改革連合・無所属)

14時 45分から 34分・公式中継のページで「後藤祐一」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 04

中東情勢下の節電・節約の呼びかけ

問い韓国のように、国民に節電や節約の協力を求め始めるべきではないか。危機対応の優先順位は。

答え高市首相:石油備蓄法に基づき、いち早く石油備蓄の放出を決め、IEAによる国際協調備蓄放出の決定を積極的に主導した。

会議録:後藤祐一のこの発言(発言番号 9)

論点 05

医療用の物資の在庫

問い医療関連の物資で、念のためや値上がり期待で過剰な在庫を抱えていないか。

答え上野厚生労働大臣:業界団体を通じた一斉調査では、卸の段階で医療関連物資の在庫が大きく変動しているという報告はない。

会議録:後藤祐一のこの発言(発言番号 9)

論点 06

国家情報局は通信傍受をするか

問い本法案の施行後、通信傍受法を適用して通信傍受することがあり得るのか。

答え高市首相:国家情報局は、現行の内閣情報調査室の情報収集に関する所掌事務を引き継ぐ。

会議録:後藤祐一のこの発言(発言番号 9)

論点 07

イランの核開発を示す情報の有無

問いイランに核兵器開発をやめるよう求めたが、核開発が続いていることを裏付ける情報があったのか。

答え高市首相:我が国の情報収集能力に関する事柄はお答えしないが、イランはIAEAの査察を完全には受け入れておらず、原子力の平和的利用への限定について説明責任を果たしていない。

会議録:後藤祐一のこの発言(発言番号 9)

論点 08

国会による監視の仕組み

問い国会が国家情報会議や国家情報局の制度運用を監視できる仕組みが必要ではないか。

答え高市首相:本法案は行政機関相互の関係を律し、国民の権利義務に直接関わる権限の強化等を行うものではないことから、国会の関与について新たな規定は設けていない。

会議録:後藤祐一のこの発言(発言番号 9)

論点 09

内閣情報調査室の定員

問い内閣情報調査室の定員と、本法案施行後の増員は。

答え高市首相:三十五名の定員増などを含む令和八年度予算案が認められれば、内閣情報調査室の定員は五百三十七名となる。令和九年度以降の体制整備の方針は今後の検討事項。

会議録:後藤祐一のこの発言(発言番号 9)

浦野靖人(日本維新の会)

15時 19分から 18分・公式中継のページで「浦野靖人」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 10

国家情報局と国家安全保障局の役割分担

問い国家情報局と国家安全保障局の役割分担と連携の方法を具体的に示してほしい。

答え高市首相:国家安全保障局は外交、防衛、経済政策などの企画立案、総合調整を行う政策部門。国家情報局は自ら情報の収集調査を行い、各省庁の情報も集約して総合分析を行い、国家安全保障局を含む政策部門に提供する。

会議録:浦野靖人のこの発言(発言番号 14)

論点 11

スパイ防止関連法案の検討内容

問い連立合意書にあるインテリジェンス・スパイ防止関連法案の検討内容を報告してほしい。

答え高市首相:外国勢力が我が国の意思決定に不当に干渉するリスクへの対応も重要な課題だと認識している。

会議録:浦野靖人のこの発言(発言番号 14)

論点 12

対外情報庁の創設

問い令和九年度末までに創設するとした対外情報庁について、令和八年度は何をするのか。

答え高市首相:政府の対外情報機能の充実と情報要員の組織的な養成を着実に進めることが重要。体制面の検討はもとより、情報収集の手段や人材育成など重要な課題が多くある。

会議録:浦野靖人のこの発言(発言番号 14)

橋本幹彦(国民民主党・無所属クラブ)

15時 38分から 24分・公式中継のページで「橋本幹彦」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 13

拉致を許したインテリジェンスの失敗の検証

問い拉致を結果として許した政府の対応など、インテリジェンスの失敗を歴史的に検証し公表すべきではないか。

答え高市首相:過去の教訓を政府内で改めて確認し将来に生かすことは重要。拉致被害者の帰国が実現していない現時点で、教訓をどこまで明らかにできるかは十分慎重に判断する。

会議録:橋本幹彦のこの発言(発言番号 17)

論点 14

国会による民主的統制の枠組み

問い国会への定期報告など、国会による民主的統制の枠組みをどう想定しているか。

答え高市首相:本法案は閣僚級の国家情報会議が各省庁の情報活動の基本方針を定めるもので、政治による監督の強化、すなわち民主的統制の強化に資する。

会議録:橋本幹彦のこの発言(発言番号 17)

論点 15

本法案はスパイ防止法か

問い国家情報会議設置法案は、いわゆるスパイ防止法なのか。

答え高市首相:国家情報会議は情報活動の基本方針などを定める司令塔の役割を担うもので、本法案は秘密保護法制や犯罪行為の処罰法制とは全く異なるもの。

会議録:橋本幹彦のこの発言(発言番号 17)

論点 16

内閣情報調査室の再編

問い国家情報会議の設置後、内閣情報調査室の情報収集機能はどうなるのか。

答え高市首相:国家情報局の設置により内閣情報調査室は発展的に解消されるが、その情報収集機能を引き継ぎ、関係省庁の情報活動の総合調整や総合分析を担う。

会議録:橋本幹彦のこの発言(発言番号 17)

吉川里奈(参政党)

16時 02分から 12分・公式中継のページで「吉川里奈」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 17

情報の評価の客観性の担保

問い国家安全保障会議と国家情報会議の構成員の多くが共通するなかで、情報の評価の客観性と独立性をどう担保するか。

答え高市首相:重要な政策の決定に際しては、進めたい政策に左右されない客観的な情報評価を行うことが重要。情報部門と政策部門を同じ大臣が所管することは現在もあるが、それぞれ適切な情報活動が行われていると認識している。

会議録:吉川里奈のこの発言(発言番号 20)

論点 18

政務三役の適性評価

問い国家の意思決定に関与する者への適性評価も国際的水準を踏まえて整備すべきではないか。

答え高市首相:政務三役は、任命に当たり情報保全に関し必要な考慮がなされることから、特定秘密保護法などの適性評価の対象とはなっていない。我が国に限ったものではない。

会議録:吉川里奈のこの発言(発言番号 20)

論点 19

外国による影響工作への対処

問い外国情報活動への対処には、社会全体のリテラシーの向上による強靱化が不可欠ではないか。

答え木原官房長官:偽情報の拡散を含む外国による影響工作は安全保障上の脅威で、選挙の公正や自由な報道など民主主義の根幹を脅かすもの。対策は急務。昨年九月に体制を強化した。

会議録:吉川里奈のこの発言(発言番号 20)

会議録の発言一覧

国会会議録検索システムに出ている発言 24件(発言者と会議録へのリンクだけ。要点づけはしていません)。会議録のページ

発言を一覧で開く
発言番号発言者会議録
1森英介この発言
2森英介この発言
3木原稔この発言
4森英介この発言
5鳩山二郎この発言
6高市早苗この発言
7木原稔この発言
8森英介この発言
9後藤祐一この発言
10高市早苗この発言
11上野賢一郎この発言
12赤澤亮正この発言
13森英介この発言
14浦野靖人この発言
15高市早苗この発言
16石井啓一この発言
17橋本幹彦この発言
18高市早苗この発言
19石井啓一この発言
20吉川里奈この発言
21高市早苗この発言
22木原稔この発言
23石井啓一この発言
24石井啓一この発言