農林水産委員会まとめ

参議院 農林水産委員会|2026-05-19|取得 2026-10-25

約1時間00分(審議時間からの概算)の会議を、質問者5人・論点15件に分けました。全部の要点を読んで約5分。気になる論点だけ映像で確かめられます。

この会議の作り方と、公式の中継で見る道

発言者・所要は参議院インターネット審議中継の発言者一覧から機械で写しています(所要は次の発言者の頭出しとの差)。会議録から書いた論点の見出しと要点は、国会会議録検索システムの会議録の本文から書いた要約です(時刻の代わりに、会議録のその発言へのリンクを付けています)。発言の全文は国会会議録検索システム、映像は参議院インターネット審議中継が正です。

公式の中継で見る道:参議院インターネット審議中継の会議ページを開き、発言者一覧の名前を押す(その人の発言の頭から流れる)→ 書いてある「頭から ◯:◯◯」まで進める。

目次

時刻質問者論点質問者の頭から
–石垣のりこ食育推進基本計画の目標達成会議録
–石垣のりこ食育の定義会議録
–石垣のりこ感謝の念の位置付け会議録
–石垣のりこ大人の食育会議録
–舟山康江農林漁業体験の減少会議録
–舟山康江学校での農林漁業体験会議録
–舟山康江学校給食会の役割会議録
–高橋光男地場産物の活用と米飯給食会議録
–高橋光男職場の食環境整備会議録
–杉本純子生産者側の意識会議録
–杉本純子作る側への意識を育てる取組会議録
–杉本純子日本の食の未来会議録
–岩渕友食料難の歴史を教える会議録
–岩渕友超加工食品の評価会議録
–岩渕友超加工食品と基本計画会議録

石垣のりこ(立憲民主・無所属)

から 10分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「石垣のりこ」を押すと、その場所から再生されます

論点 01

食育推進基本計画の目標達成

問い第4次食育推進基本計画の24項目のうち、目標を達成したのが2項目にとどまる理由は。

答え農林水産省(坂消費・安全局長):行政が主導して実施する目標は上昇しているものが多い一方、国民の意識や行動に関係が大きい目標は横ばい又は減少しているものが多い。新型コロナや物価高騰の影響を大きく受けた。第5次計画では毎年度PDCAサイクルで施策を見直す。

会議録:石垣のりこのこの発言(発言番号 7)

論点 02

食育の定義

問い食育の定義は。

答え神谷衆議院議員(提出者):法案に定義の規定は置いていない。前文第2段落で、食育は生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもので、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることとしている。

会議録:石垣のりこのこの発言(発言番号 9)

論点 03

感謝の念の位置付け

問い感謝は学びや経験を通して自然に湧き起こるものではないか。

答え簗衆議院議員(提出者):感謝の念を抱くことは食育が目指す根幹の部分で、制定時から前文と第3条に記載がある。学校給食法第2条の目標や、道徳科の学習指導要領にも感謝が位置付けられている。

会議録:石垣のりこのこの発言(発言番号 11)

論点 04

大人の食育

問い大人の食育に力を入れる理由と、職場での食育の具体的な内容は。

答え神谷衆議院議員(提出者):大人世代で野菜類、果物類の摂取が減少し、肉類、油脂類の消費が増加している。官民連携食育プラットフォームを通じて民間企業を巻き込んだ大人の食育運動を促進し、健康経営優良法人認定制度と連携した食育実践優良法人顕彰制度で職場の食の環境整備を図る。

会議録:石垣のりこのこの発言(発言番号 13)

舟山康江(国民民主党・新緑風会)

から 12分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「舟山康江」を押すと、その場所から再生されます

論点 05

農林漁業体験の減少

問い農林漁業体験を経験した国民の割合の減少を改善できるのか。

答え農林水産省(坂消費・安全局長):計画作成時65.7%から70%以上に引き上げる目標だったが、現状は57.1%だ。コロナで人との接触が制限された影響が大きい。モデル的な取組の構築を支援して底上げに努める。

会議録:舟山康江のこの発言(発言番号 16)

論点 06

学校での農林漁業体験

問い学校側として農林漁業体験をどう推進するのか。

答え文部科学省(堀野大臣官房学習基盤審議官):令和6年度の調査で、農山漁村体験活動を実施した学校は小学校47.2%、中学校31.3%で、3年前より全ての校種で上昇した。受入先との事前調整や宿泊を伴う教員の負担が課題だ。コーディネーターの経費も含めて宿泊体験活動を支援している。 簗衆議院議員(提出者):第20条で学校における食育として農林漁業教育を明記した。主体的、対話的で深い学びを実践する形の食育は極めて有用だ。

会議録:舟山康江のこの発言(発言番号 18)

論点 07

学校給食会の役割

問い現在の学校給食会の役割は何か。地産地消に貢献する組織になり得るのか。

答え文部科学省(神山大臣官房文部科学戦略官):国が調達した物資の流通という設立当初の役割は現在はなく、主に米、小麦などの主食原料の安定供給や研修などを行っている。地産地消の推進に貢献する組織として機能するよう、自治体に適切に助言等を行う。

会議録:舟山康江のこの発言(発言番号 22)

高橋光男(公明党)

から 11分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「高橋光男」を押すと、その場所から再生されます

論点 08

地場産物の活用と米飯給食

問い学校給食への地場産物の活用をどう支援するのか。米飯給食の維持確保は。

答え山下農林水産副大臣:地産地消コーディネーターの派遣などを支援し、授業、体験、給食を連携させる地域農業・教育連携モデルの創出に取り組んでいる。米飯給食の実施回数は令和5年に週3.6回まで増加した。

会議録:高橋光男のこの発言(発言番号 25)

論点 09

職場の食環境整備

問い中小企業を含め職場の食環境整備を広げ、人への投資として評価する仕組みを整えるべきではないか。

答え簗衆議院議員(提出者):食育の場として職場の文言を明記した。官民連携食育プラットフォームで会員企業の食育活動を発信し、新たな連携を促進する。 山下農林水産副大臣:昨年度創設した食育実践優良法人顕彰制度で334法人が認定され、約4割は従業員300名以下の企業だ。

会議録:高橋光男のこの発言(発言番号 27)

杉本純子(参政党)

から 11分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「杉本純子」を押すと、その場所から再生されます

論点 10

生産者側の意識

問い食についての意識には生産者側という意識も含まれるのか。

答え簗衆議院議員(提出者):現行法の前文にも生産者と消費者との信頼関係の構築などがあり、生産の視点は現行から含まれている。

会議録:杉本純子のこの発言(発言番号 31)

論点 11

作る側への意識を育てる取組

問い国民が食料生産の作る側に意識を持つためにどんな取組をしてきたのか。

答え農林水産省(坂消費・安全局長):生産現場の実態を知らない国民が増えている。地域での農林漁業体験の提供や学校給食での地場産物の活用を推進してきた。第5次計画で、食や農の学びの充実、大人の食育、食卓と生産現場の距離を縮める取組を盛り込む。

会議録:杉本純子のこの発言(発言番号 33)

論点 12

日本の食の未来

問い日本の食の未来を守るために食はどうあるべきか。

答え簗衆議院議員(提出者):食料・農業・農村基本法の改正で消費者の役割が明確にされ、食料システム法も制定された。消費者が国産、地場産を選んだり営農継続が可能なコストを負担したりする行動変容につなげるための改正だ。消費と生産の好循環を生み出していくと考える。

会議録:杉本純子のこの発言(発言番号 35)

岩渕友(日本共産党)

から 12分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「岩渕友」を押すと、その場所から再生されます

論点 13

食料難の歴史を教える

問い食料難の歴史を教えることを基本計画に位置付けるべきではないか。

答え文部科学省(神山大臣官房文部科学戦略官):教科書でも戦中戦後の食料難の歴史や食料安全保障の重要性が取り上げられている。基本計画は基本的な方針を定めるもので、特定の指導内容を位置付けることは想定していない。

会議録:岩渕友のこの発言(発言番号 38)

論点 14

超加工食品の評価

問いランセット誌の超加工食品に関する論文をどう評価しているのか。

答え厚生労働省(榊原大臣官房審議官):超加工食品の定義は必ずしも定まっておらず、国際的にも様々な意見がある。厚生労働省はリスク評価機関ではなく、政府としての正式な見解を出すのは難しい。国際的な動向を注視する。

会議録:岩渕友のこの発言(発言番号 40)

論点 15

超加工食品と基本計画

問い超加工食品と食をめぐる現状を食育推進基本計画に位置付けるべきではないか。

答え農林水産省(坂消費・安全局長):定義も定まっておらず国際的な動向を注視すべき状況だ。最新の科学知見に基づく情報の提供の取組を第5次計画に位置付ける。 鈴木農林水産大臣:科学的知見に基づき食品安全の確保を図り、第5次計画で食品の安全性の確保等を適切に位置付けた上で、いろんなものをバランスよく食べることが重要だという食育に関する取組を推進する。

会議録:岩渕友のこの発言(発言番号 42)

会議録の発言一覧

国会会議録検索システムに出ている発言 49件(発言者と会議録へのリンクだけ。要点づけはしていません)。会議録のページ

発言を一覧で開く
発言番号発言者会議録
1藤木眞也この発言
2藤木眞也この発言
3藤木眞也この発言
4藤木眞也この発言
5藤井比早之この発言
6藤木眞也この発言
7石垣のりここの発言
8坂勝浩この発言
9石垣のりここの発言
10神谷裕この発言
11石垣のりここの発言
12簗和生この発言
13石垣のりここの発言
14神谷裕この発言
15石垣のりここの発言
16舟山康江この発言
17坂勝浩この発言
18舟山康江この発言
19堀野晶三この発言
20舟山康江この発言
21簗和生この発言
22舟山康江この発言
23神山弘この発言
24舟山康江この発言
25高橋光男この発言
26山下雄平この発言
27高橋光男この発言
28簗和生この発言
29山下雄平この発言
30高橋光男この発言
31杉本純子この発言
32簗和生この発言
33杉本純子この発言
34坂勝浩この発言
35杉本純子この発言
36簗和生この発言
37杉本純子この発言
38岩渕友この発言
39神山弘この発言
40岩渕友この発言
41榊原毅この発言
42岩渕友この発言
43坂勝浩この発言
44岩渕友この発言
45鈴木憲和この発言
46岩渕友この発言
47藤木眞也この発言
48藤木眞也この発言
49藤木眞也この発言