本会議まとめ

衆議院 本会議|2026-05-26|取得 2026-10-25

休憩を除いて約2時間47分の会議を、質問者5人・論点15件に分けました。全部の要点を読んで約5分。気になる論点だけ映像で確かめられます。

✓ 会議録から

この会議の作り方と、公式の中継で見る道

質問者・時刻・所要は衆議院ビデオライブラリの発言者表から機械で写しています。✓の論点の見出しと要点は、国会会議録検索システムの会議録の本文から書いた要約です(時刻の代わりに、会議録のその発言へのリンクを付けています)。発言の全文は国会会議録検索システム、映像は衆議院ビデオライブラリが正です。

公式の中継で見る道:公式の中継を開き、発言者一覧の質問者の名前を押す(その人の質問の頭から流れる)→ 書いてある「頭から ◯:◯◯」まで進める。外からのリンクで秒まで飛ばす仕組みは公式ページに無いため、この2手になります。

目次

時刻質問者論点質問者の頭から
13時 05分犬飼明佳質問の全体 10分0:00
13時 15分谷浩一郎質問の全体 05分0:00
13時 39分平口洋質問の全体 08分0:00
13時 47分西村智奈美質問の全体 04分0:00
–谷川とむ検察官の不服申立てを原則禁止にした趣旨会議録
–谷川とむ証拠の提出命令の対象範囲会議録
–谷川とむ成立に向けた総理の意気込み会議録
–平林晃刑事司法への信頼が揺らぐ現状と決意会議録
–平林晃送致書類等目録の開示と証拠隠し会議録
–平林晃スクリーニング規定で門前払いにならないか会議録
–金村龍那不服申立てが許される「十分な根拠」とは会議録
–金村龍那審理1年以内の努力義務と請求人の死亡会議録
–金村龍那長期化の防止はできるのか会議録
–小竹凱福井事件・袴田事件を踏まえた必要性会議録
–小竹凱証拠リストの開示を保障しない理由会議録
–小竹凱証拠の目的外使用の禁止と過去の事件の検証会議録
–和田政宗過去の再審無罪事件の手続の問題点会議録
–和田政宗検察からマスコミへの情報リーク会議録
–和田政宗不服申立てが不当だった事例の検証会議録

犬飼明佳(中道改革連合・無所属)

13時 05分から 10分・公式中継のページで「犬飼明佳」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

谷浩一郎(参政党)

13時 15分から 05分・公式中継のページで「谷浩一郎」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

平口洋(法務大臣)

13時 39分から 08分・公式中継のページで「平口洋」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

西村智奈美(中道改革連合・無所属)

13時 47分から 04分・公式中継のページで「西村智奈美」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

谷川とむ(自由民主党・無所属の会)

13時 51分から 19分・公式中継のページで「谷川とむ」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 01 ✓ 会議録

検察官の不服申立てを原則禁止にした趣旨

問い再審開始決定への検察官の不服申立てを全面禁止ではなく原則禁止とした趣旨は何か。その実効性をどう確保するのか。

答え平口法務大臣:全面禁止は確定判決を一回限りの判断で常にやり直すことになり相当でない。十分な根拠がある場合に限って不服申立てができるとし、理由を遅滞なく公表して国民のチェックを受ける。施行後5年ごとの検討条項も設ける。

会議録:谷川とむのこの発言(発言番号 45)

論点 02 ✓ 会議録

証拠の提出命令の対象範囲

問い新設する証拠の提出命令は「再審請求の理由に関連する証拠」が対象だ。これまでの実務より提出される範囲が狭まるおそれはないか。

答え平口法務大臣:関連する証拠の範囲は相当のつながりを持ち、必要かつ十分な証拠が提出される。従来の勧告や任意の開示を否定するものではなく、範囲が不当に狭くならないよう留意する旨の規定も設ける。

会議録:谷川とむのこの発言(発言番号 45)

論点 03 ✓ 会議録

成立に向けた総理の意気込み

問い党内で議論を重ねた法案の成立に向けた、総理の意気込みを聞きたい。

答え高市内閣総理大臣:再審制度の見直しは自民党総裁選でも公約とし、強い思いを持って取り組んできた。速やかに成立させてもらえるよう丁寧に説明を尽くす。

会議録:谷川とむのこの発言(発言番号 45)

平林晃(中道改革連合・無所属)

14時 10分から 34分・公式中継のページで「平林晃」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 04 ✓ 会議録

刑事司法への信頼が揺らぐ現状と決意

問い袴田事件や大川原化工機事件などで刑事司法への信頼が揺らいでいる。法案提出が期限から1か月以上遅れた。現状をどう捉え、どんな決意で取り組むのか。

答え高市内閣総理大臣:捜査機関の不適正な活動は信頼を揺るがすもので、あってはならない。再審無罪の確定までに長期間を要した事件を真摯に受け止め、反省の下に改善を行う。早期成立に向け強い思いで取り組む。

会議録:平林晃のこの発言(発言番号 49)

論点 05 ✓ 会議録

送致書類等目録の開示と証拠隠し

問い請求人側にどんな証拠があるかを知らせる送致書類等目録の開示を認めないのはなぜか。証拠隠しをどう防ぐのか。

答え平口法務大臣:目録を請求人側に開示させる仕組みは、裁判所が主体的に審理する手続の構造と整合性に欠ける。提出命令を受けた検察官は提出の義務を負い、裁判所による証拠や一覧表の提示命令の制度も設けるので、恣意的な不提出は生じない。

会議録:平林晃のこの発言(発言番号 49)

論点 06 ✓ 会議録

スクリーニング規定で門前払いにならないか

問い調査手続(スクリーニング)の規定は、真に救済が必要な冤罪被害者を門前払いすることにならないか。

答え平口法務大臣:調査手続での棄却事由は法令上の方式違反などに限定し、理由がないことが明らかな請求でも、その段階でそれを理由に棄却はできない。門前払いのおそれはない。

会議録:平林晃のこの発言(発言番号 49)

金村龍那(日本維新の会)

14時 44分から 21分・公式中継のページで「金村龍那」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 07 ✓ 会議録

不服申立てが許される「十分な根拠」とは

問い例外的に不服申立てができる「十分な根拠がある場合」とは具体的に何か。判断するのは検察官自身で、運用は何も変わらないのではないか。

答え平口法務大臣:取り消される蓋然性が高いことを裏づける合理的な根拠がある場合で、例えば開始決定の根拠となった供述が虚偽だと示す信用性の高い証拠がある場合などだ。理由の公表や5年ごとの検討で、より慎重で抑制的な運用が確保される。

会議録:金村龍那のこの発言(発言番号 54)

論点 08 ✓ 会議録

審理1年以内の努力義務と請求人の死亡

問い不服申立てがあった場合に1年以内の決定を努力義務とした効果は何か。請求中に請求人が亡くなる事例にどう対処するか。

答え平口法務大臣:開始決定の当否を特に早期に確定させる必要があり、迅速な審理が期待される。審判開始決定後に請求人が亡くなったときは手続を中断し、他の請求権者が1か月以内に申し立てれば受け継げるようにする。

会議録:金村龍那のこの発言(発言番号 54)

論点 09 ✓ 会議録

長期化の防止はできるのか

問いこの法案で、再審無罪までに長期間を要する事態を防げるのか。

答え高市内閣総理大臣:証拠の提出命令制度の新設や、検察官の不服申立ての原則禁止などの見直しと適切な運用で、そうした事態は防止できると考える。

会議録:金村龍那のこの発言(発言番号 54)

小竹凱(国民民主党・無所属クラブ)

15時 05分から 26分・公式中継のページで「小竹凱」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 10 ✓ 会議録

福井事件・袴田事件を踏まえた必要性

問い福井事件は39年、袴田事件は58年かかった。改正で構造的な課題を克服し、無実の人を長年苦しめない制度に改められるのか。

答え高市内閣総理大臣:再審無罪の確定までに長期間を要し当事者に大きな負担が生じた事件があったのは指摘のとおりだ。本法案は再審制度を大きく前進させることに資する。

会議録:小竹凱のこの発言(発言番号 58)

論点 11 ✓ 会議録

証拠リストの開示を保障しない理由

問いどんな証拠が存在するかを知らされなければ、関連性を主張できない。証拠リストの開示をなぜ広く保障しなかったのか。

答え高市内閣総理大臣:裁判所が主体的に審理する手続なので、一律に保障する仕組みではなく、裁判所の判断で証拠や一覧表の提示命令を行えるようにした。提出命令の請求での証拠の特定は識別できる程度で足り、リストがなくても十分に可能だ。

会議録:小竹凱のこの発言(発言番号 58)

論点 12 ✓ 会議録

証拠の目的外使用の禁止と過去の事件の検証

問い目的外使用の禁止で支援活動や報道ができなくならないか。第三者機関で過去の事件を検証すべきではないか。

答え高市内閣総理大臣:再審の手続に使うことや概要を口頭で伝えることは目的外使用に当たらず、罰則は対価として利益を得る目的の場合に限る。第三者機関での個別事件の検証は司法権の独立の問題が生じ得るなど慎重な検討を要する。

会議録:小竹凱のこの発言(発言番号 58)

和田政宗(参政党)

15時 31分から 17分・公式中継のページで「和田政宗」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 13 ✓ 会議録

過去の再審無罪事件の手続の問題点

問い過去の再審無罪事件の再審請求手続にどんな問題があったと考えるのか。

答え平口法務大臣:証拠開示に多くの時間を要していることや、開始決定への検察官の不服申立てが長期化の原因になっているといった指摘があると承知している。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 62)

論点 14 ✓ 会議録

検察からマスコミへの情報リーク

問い村木厚子元事務次官は検察からマスコミへの情報リークの存在を述べた。リークはあってはならないと考えるか。

答え高市内閣総理大臣:捜査上の秘密を外部に漏らすことはあってはならず、検察当局も厳正に捜査情報を管理すべきものと考える。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 62)

論点 15 ✓ 会議録

不服申立てが不当だった事例の検証

問いこれまでの検察官の不服申立てが不当だったという検証はあるのか。原則禁止を刑訴法の本則に置いた理由は。

答え平口法務大臣:不服申立てが不当であったと検察当局が評価したものがあるとは承知していないが、長期化の原因との指摘は真摯に受け止める。本則に置いたのは与党審査の議論を踏まえ法制的観点から検討した結果だ。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 62)

会議録の発言一覧

国会会議録検索システムに出ている発言 66件(発言者と会議録へのリンクだけ。要点づけはしていません)。会議録のページ

発言を一覧で開く
発言番号発言者会議録
1森英介この発言
2森英介この発言
3丹羽秀樹この発言
4森英介この発言
5犬飼明佳この発言
6森英介この発言
7谷浩一郎この発言
8森英介この発言
9森英介この発言
10森英介この発言
11森英介この発言
12森英介この発言
13宮路拓馬この発言
14森英介この発言
15森英介この発言
16森英介この発言
17森英介この発言
18井上英孝この発言
19森英介この発言
20森英介この発言
21森英介この発言
22山下貴司この発言
23森英介この発言
24森英介この発言
25森英介この発言
26大串正樹この発言
27森英介この発言
28森英介この発言
29森英介この発言
30冨樫博之この発言
31森英介この発言
32森英介この発言
33小寺裕雄この発言
34森英介この発言
35森英介この発言
36森英介この発言
37山口俊一この発言
38森英介この発言
39森英介この発言
40森英介この発言
41平口洋この発言
42森英介この発言
43西村智奈美この発言
44森英介この発言
45谷川とむこの発言
46高市早苗この発言
47平口洋この発言
48森英介この発言
49平林晃この発言
50高市早苗この発言
51平口洋この発言
52西村智奈美この発言
53石井啓一この発言
54金村龍那この発言
55高市早苗この発言
56平口洋この発言
57石井啓一この発言
58小竹凱この発言
59高市早苗この発言
60西村智奈美この発言
61石井啓一この発言
62和田政宗この発言
63高市早苗この発言
64平口洋この発言
65石井啓一この発言
66石井啓一この発言