環境委員会まとめ

衆議院 環境委員会|2026-04-10|取得 2026-10-25

休憩を除いて約3時間06分の会議を、質問者8人・論点45件に分けました。全部の要点を読んで約14分。気になる論点だけ映像で確かめられます。

この会議の作り方と、公式の中継で見る道

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目次

時刻質問者論点質問者の頭から
–五十嵐清再任後に重点を置く施策会議録
–五十嵐清再資源化高度化法と中小企業の資金会議録
–五十嵐清循環資源の国内循環会議録
–五十嵐清国立公園とエコツーリズムの人材会議録
–五十嵐清自然共生サイトの認定状況会議録
–輿水恵一生態系の重要性と失われた場合会議録
–輿水恵一国民の行動変容の取組会議録
–輿水恵一排出量取引の算定と価格会議録
–輿水恵一プラスチックのリサイクル率22%会議録
–輿水恵一リユース市場の信頼確保会議録
–輿水恵一レアアースの再資源化会議録
–西園勝秀削減実績の評価と環境省の役割会議録
–西園勝秀EUのCBAMと二重負担会議録
–西園勝秀EUとの炭素価格差の解消会議録
–西園勝秀排出量取引の活用と炭素政策会議録
–西園勝秀EUのデジタル製品パスポート会議録
–西園勝秀循環経済の課題と中小企業支援会議録
–柏倉祐司石綿健康被害救済基金の残高会議録
–柏倉祐司基金の積み増しの考え会議録
–柏倉祐司特別遺族弔慰金の増額会議録
–柏倉祐司石綿被害への大臣の決意会議録
–柏倉祐司PFAS対策と自治体への補助会議録
–鍋島勢理PFASの水の規制と国際比較会議録
–鍋島勢理PFASの発生源の特定会議録
–鍋島勢理血中濃度と健康影響の研究会議録
–鍋島勢理ペットボトル配布への国の支援会議録
–鍋島勢理海洋環境の変化の原因と規制会議録
–鍋島勢理瀬戸内海のカキの大量へい死会議録
–向山好一EVの販売比率の国際比較会議録
–向山好一マルチパスウェーかEV重点か会議録
–向山好一EV支援策の中身と十分さ会議録
–向山好一全固体電池の商品化支援会議録
–向山好一インド市場への注目会議録
–向山好一風力の環境アセスの規模要件会議録
–島村かおる風力発電と水環境会議録
–島村かおる水源近くや山地への立地会議録
–島村かおる国と自治体のゾーニング会議録
–島村かおる累積的影響と土地改変面積会議録
–島村かおる風車の撤去と廃棄のルール会議録
–島村かおる30by30の工程と保全の質会議録
–緒方林太郎高校生からの普及啓発の要望会議録
–緒方林太郎再エネは必ず環境負荷を減らすか会議録
–緒方林太郎大臣の認識を経産省は共有するか会議録
–緒方林太郎「地域共生が図られる」状態とは何か会議録
–緒方林太郎迷惑施設化した太陽光パネル会議録
12時 02分石原宏高質問の全体 03分0:00

五十嵐清(自由民主党・無所属の会)

9時 02分から 16分・公式中継のページで「五十嵐清」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 01

再任後に重点を置く施策

問い第二次高市内閣での再任を受け、強い経済に向けた成長投資・危機管理投資で環境省は何に重点を置くか。

答え石原環境大臣:4月をめどに循環経済行動計画をまとめ、ペロブスカイト太陽電池の導入を支援し政府施設にも入れる。住宅・建築物の脱炭素化やゼロエミッション船などGXを進め、除去土壌の県外最終処分に向けた復興再生土の利用拡大とクマ被害対策ロードマップにも取り組む。

会議録:五十嵐清のこの発言(発言番号 4)

論点 02

再資源化高度化法と中小企業の資金

問い高度化法への対応で投資が要る中小の廃棄物処理業者を、環境省と経産省はどう支援するのか。

答え角倉環境再生・資源循環局長:全国説明会と相談窓口を設け、地方環境事務所の資源循環専任職員を増やした。令和7年度補正と令和8年度予算で計410億円の設備導入等の支援を盛り込んだ。/山崎中小企業庁経営支援部長:日本政策金融公庫の環境・エネルギー対策資金で低利融資し、セーフティーネット保証5号も使える。

会議録:五十嵐清のこの発言(発言番号 6)

論点 03

循環資源の国内循環

問いレアアースに限らず廃プラスチックなど循環資源の国外流出を抑え、国内で活用するには何が必要か。

答え友納環境大臣政務官:令和7年度に10の循環資源を調べ、海外流出と再生材市場の未成熟で国内投資が進んでいないことが分かった。回収規模の拡大や動静脈連携を進め、容器包装リサイクル制度の見直しで国内産業に再生材を供給する事業者を優遇する仕組みを検討している。

会議録:五十嵐清のこの発言(発言番号 9)

論点 04

国立公園とエコツーリズムの人材

問い国立公園満喫プロジェクトで、自然ガイドの人材育成とエコツーリズムをどう進めるか。

答え堀上自然環境局長:3月31日に2026年以降の取組方針を公表し、担い手確保や多言語対応を加速する。国際観光旅客税を引き続き活用し、閣議決定したエコツーリズム基本方針に基づき人材育成などを支援する。

会議録:五十嵐清のこの発言(発言番号 11)

論点 05

自然共生サイトの認定状況

問い自然共生サイトの認定状況と、企業の森林保全を生物多様性につなげる方策は。

答え堀上自然環境局長:令和8年4月現在で569か所、半数強が企業の申請だ。今年度から、企業の自然共生サイト等の森林の吸収量を温室効果ガス排出量から差し引けるようにした。

会議録:五十嵐清のこの発言(発言番号 13)

輿水恵一(中道改革連合・無所属)

9時 18分から 30分・公式中継のページで「輿水恵一」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 06

生態系の重要性と失われた場合

問い生態系の重要性をどう認識し、生物多様性が失われた場合に人類にどんな事態が予想されるか。

答え石原環境大臣:生態系は水・食料、防災・減災、文化の基盤だ。劣化が進めば水や食料の欠乏や災害リスクの増大で社会の持続可能性が脅かされるため、ネイチャーポジティブの実現に取り組む。

会議録:輿水恵一のこの発言(発言番号 17)

論点 07

国民の行動変容の取組

問い生態系保全に向けた国民一人一人の行動変容をどう促し、強化するのか。

答え石原環境大臣:2030生物多様性枠組実現日本会議に行動変容のワーキンググループを設け、小売店と連携した購買行動の実証実験を行い行動変容ヒント集として発信している。今後は企業と連携した働きかけやデコ活とも連携する。

会議録:輿水恵一のこの発言(発言番号 19)

論点 08

排出量取引の算定と価格

問い排出量取引で、排出量の算定・報告の信頼性と、排出枠・取引価格の在り方をどう確保するのか。

答え福本経済産業省大臣官房審議官:報告する排出量は登録された第三者の確認を義務づける。割当量は徐々に減らし、経済産業大臣が価格の上下限を設けて炭素価格が徐々に上がる設計にし、早期投資を促す。

会議録:輿水恵一のこの発言(発言番号 21)

論点 09

プラスチックのリサイクル率22%

問い熱回収を除くプラスチックのリサイクル率約22%をどう引き上げるのか。

答え角倉環境再生・資源循環局長:高品質な再生プラスチック市場が未成熟で投資判断が進みにくい課題がある。プラスチック資源循環促進法や高度化法で取組を促し、自動車向け再生プラスチックのロードマップ策定や技術実証・設備導入の支援など施策を総動員する。

会議録:輿水恵一のこの発言(発言番号 25)

論点 10

リユース市場の信頼確保

問いリユース市場の拡大に伴い、品質・安全性や消費者の信頼確保にどう取り組むのか。

答え角倉環境再生・資源循環局長:令和8年3月にリユース等の促進に関するロードマップを公表した。令和9年度をめどに優良事業者ガイドラインを作り、品質保証の在り方などを議論する。

会議録:輿水恵一のこの発言(発言番号 29)

論点 11

レアアースの再資源化

問い地上にあるレアアースなどの有効活用に、環境省はどんな検討をしているか。

答え角倉環境再生・資源循環局長:重要な金属資源の再資源化に今年度予算で379億円を計上し、保管施設や解体・選別などの設備導入や実証を支援している。今月をめどに取りまとめる循環経済行動計画でも検討する。

会議録:輿水恵一のこの発言(発言番号 31)

西園勝秀(中道改革連合・無所属)

9時 48分から 30分・公式中継のページで「西園勝秀」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 12

削減実績の評価と環境省の役割

問いこれまでの温室効果ガス削減実績をどう評価し、環境省はどうリーダーシップを発揮するのか。

答え石原環境大臣:2023年度時点で2013年度比約27.1%減で、順調な減少傾向と評価している。関係省庁の施策の進捗点検を進め、需要側の脱炭素を主導し、AZECやJCMで世界の削減に貢献する。

会議録:西園勝秀のこの発言(発言番号 35)

論点 13

EUのCBAMと二重負担

問いEUのCBAM本格運用による日本企業の二重負担を避けるため、EUとどう交渉しているか。

答え福本経済産業省大臣官房審議官:域外で義務的に支払った炭素価格は控除可能とされる。化石燃料賦課金や排出量取引の負担が控除対象となるよう働きかけ、COP30で石原大臣と欧州委員も意見交換した。

会議録:西園勝秀のこの発言(発言番号 37)

論点 14

EUとの炭素価格差の解消

問いEUとの炭素価格の差がある限りCBAMの支払いが続くが、価格差をどう解消するのか。

答え福本経済産業省大臣官房審議官:CBAMは執行コストが高く貿易障壁になり得るなどの課題があり、日本として導入は予定していない。排出量取引の配慮措置でカーボンリーケージに対応し、WTOで計測手法のガイダンス作りを進め、産業界に過度な負担とならないよう対応する。

会議録:西園勝秀のこの発言(発言番号 39)

論点 15

排出量取引の活用と炭素政策

問い環境省は排出量取引制度をどう活用し、炭素政策全体をどう進めるのか。

答え石原環境大臣:本年度から排出量取引制度が始まり、重要な施策と考える。円滑な運用を支援し、JクレジットやJCMクレジットを着実に運営する。GX-ETSも含め対策全体の推進と進捗管理を行う。

会議録:西園勝秀のこの発言(発言番号 41)

論点 16

EUのデジタル製品パスポート

問いEUのデジタル製品パスポート(DPP)義務化にどう対応し、企業の営業秘密をどう守るのか。

答え西川経済産業省大臣官房審議官:欧州バッテリーパスポートは2027年2月以降対応が必要だが規則の詳細は未確定で、範囲が適切になるよう働きかけている。日本独自のバッテリーパスポートをウラノス・エコシステムで構築し、提供者の同意に基づくデータ提供などで営業秘密を守る。

会議録:西園勝秀のこの発言(発言番号 43)

論点 17

循環経済の課題と中小企業支援

問い循環経済の現状と課題、中小企業への伴走型支援をどう強化するのか。

答え石原環境大臣:質と量の再生材が安定供給される市場構築が課題で、高度化法の大臣認定や自動車の再生プラスチックロードマップで進める。中小企業には「知る・測る・減らす」の3段階で、地域ぐるみの算定支援や省エネ設備の導入を支援している。

会議録:西園勝秀のこの発言(発言番号 49)

柏倉祐司(日本維新の会)

10時 18分から 16分・公式中継のページで「柏倉祐司」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 18

石綿健康被害救済基金の残高

問い石綿健康被害救済基金の積立額と、今後の減り方の見通しは。

答え伯野環境保健部長:令和6年度末で約739億円。将来の予測は難しいが、近年は年10億円ずつ減っている。

会議録:柏倉祐司のこの発言(発言番号 55)

論点 19

基金の積み増しの考え

問い国は基金の積み増しを考えているのか。

答え伯野環境保健部長:令和5年の中央環境審議会小委員会のまとめで、基金の収支を注視しつつ適切な一般拠出金率に基づく運用が必要とされており、適切な運用に努める。

会議録:柏倉祐司のこの発言(発言番号 57)

論点 20

特別遺族弔慰金の増額

問い療養手当などは増額されたが、特別遺族弔慰金と救済給付調整金も積み増すべきではないか。

答え伯野環境保健部長:弔慰金は法20条2項で医療費と療養手当を勘案して定めるとされる。今回の見直しは経済的負担を直接軽減する給付が対象で、弔慰金はお見舞金の性格のため直ちに改定する予定はない。

会議録:柏倉祐司のこの発言(発言番号 59)

論点 21

石綿被害への大臣の決意

問い石綿健康被害の救済に関する大臣の決意は。

答え石原環境大臣:新規の患者認定が続き、指定疾病の認定は令和6年度末で2万件を超えた。4月に制度開始以来初めて療養手当を増額し、今後も基本的に毎年見直す。被害者や遺族に寄り添い迅速な救済に力を尽くす。

会議録:柏倉祐司のこの発言(発言番号 63)

論点 22

PFAS対策と自治体への補助

問いPFASが反自衛隊の運動に使われないよう、防衛省として自治体への補助などを考えられないか。

答え末富防衛省地方協力局次長:検出されたPFOS等と在日米軍・自衛隊との因果関係は確たることを言えず、補助や補償は困難だ。泡消火剤の交換・処分や、自治体の要請を踏まえた水質調査、流出防止対策を行っている。

会議録:柏倉祐司のこの発言(発言番号 65)

鍋島勢理(国民民主党・無所属クラブ)

10時 34分から 25分・公式中継のページで「鍋島勢理」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 23

PFASの水の規制と国際比較

問い水に関するPFASの規制と、国際的に比べた評価は。

答え大森水・大気環境局長:本年4月からPFOSとPFOAの合算で1リットル当たり50ナノグラムの水道水質基準の遵守と検査が全水道事業者に義務づけられた。米国はそれぞれ4ナノグラムで遵守期限2031年が提案され、EUは全PFASで500ナノグラムなど各国で様々だ。

会議録:鍋島勢理のこの発言(発言番号 69)

論点 24

PFASの発生源の特定

問い各地のPFASの発生源はどの程度特定され、いつまでに特定するのか。

答え石原環境大臣:PFOSとPFOAは製造・輸入が原則禁止されたが、過去に排出されたものが環境中に残る。主な排出源が特定される例もあるが、一般に特定は困難な場合が多い。水質モニタリングで飲用摂取を防ぐことが重要だ。

会議録:鍋島勢理のこの発言(発言番号 71)

論点 25

血中濃度と健康影響の研究

問い血中濃度と健康被害の関係の調査研究の内容と進捗は。

答え石原環境大臣:科学的知見は現時点で十分でない。がん・代謝性疾患・死亡との関係の疫学研究で少量の血液から分析する手法を開発し、エコチル調査で9本の研究成果を発表した。暴露状況の全国調査には千名超が協力している。

会議録:鍋島勢理のこの発言(発言番号 73)

論点 26

ペットボトル配布への国の支援

問いPFASが確認された地域でのペットボトル配布などに、国が予算をつけられないか。

答え石原環境大臣:基準値超過の地下水は水道水への切替えなどで飲用を防ぐことが重要だ。ペットボトル配布への財政支援はしていないが、求めに応じて水道原水の実態調査を行い、技術的な助言を続ける。

会議録:鍋島勢理のこの発言(発言番号 75)

論点 27

海洋環境の変化の原因と規制

問い干潟のヘドロ化など海洋環境の変化の原因をどう認識し、法令での規制はどうなっているか。

答え石原環境大臣:藻場・干潟の減少、底質の悪化、貧酸素水塊、海水温の上昇などが複合的に影響している。/大森水・大気環境局長:水質汚濁防止法の排水規制や総量削減、底層の酸素量の環境基準、瀬戸内海環境保全特別措置法による埋立抑制などを実施している。

会議録:鍋島勢理のこの発言(発言番号 81)

論点 28

瀬戸内海のカキの大量へい死

問い昨年の瀬戸内海のカキの大量へい死の原因をどう分析しているか。

答え広瀬農林水産大臣政務官:連絡協議会で3回会議を開いた。推定段階だが、広島で直近3年の夏の水温が平年より1.5度程度高く、少雨による餌不足や高塩分、過剰な養殖密度が複合的に作用したと推定され、対処方法を1月に公表した。

会議録:鍋島勢理のこの発言(発言番号 87)

向山好一(国民民主党・無所属クラブ)

10時 59分から 20分・公式中継のページで「向山好一」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 29

EVの販売比率の国際比較

問い国内の新車販売でのEVの比率と、諸外国との比較は。

答え田中経済産業省大臣官房審議官:2025年の国内新車販売はEV1%、プラグインハイブリッド1%、ハイブリッド44%。EVの割合は米国8%、EU17%、中国28%、インド4%だ。

会議録:向山好一のこの発言(発言番号 93)

論点 30

マルチパスウェーかEV重点か

問いEV比率の差を踏まえ、マルチパスウェー戦略とEV重視のどちらと認識しているか。

答え石原環境大臣:技術革新を経る必要があり、電気自動車・燃料電池車・ハイブリッド車など多様な選択肢のマルチパスウェー戦略を掲げている。EVの国内市場拡大も重要で、商用EVの導入や充電設備を支援している。

会議録:向山好一のこの発言(発言番号 95)

論点 31

EV支援策の中身と十分さ

問い日本のEVが売れない理由と、乗用・商用別の支援策は十分か。

答え田中経済産業省大臣官房審議官:中国系メーカーの強さは車両価格やラインナップ、性能などが要因と考えられる。令和7年度補正でCEV補助金約1100億円、充電設備365億円を手当てした。国籍で要件を設けるのはWTO上問題になる可能性が大きく、総合評価で支援額を決めている。

会議録:向山好一のこの発言(発言番号 97)

論点 32

全固体電池の商品化支援

問い全固体電池の商品化・標準化・市場化に重点支援すべきではないか。

答え西川経済産業省大臣官房審議官:2030年頃の本格実用化を目標に、グリーンイノベーション基金で技術開発や標準化戦略を支援している。トヨタが2027年以降、ホンダが2020年代後半の実用化を目指している。

会議録:向山好一のこの発言(発言番号 101)

論点 33

インド市場への注目

問い環境行政の面からもインド市場に注目すべきではないか。

答え石原環境大臣:電気自動車は所管外だが、JCM等でインドとも話しており、環境問題で連携を深める。

会議録:向山好一のこの発言(発言番号 103)

論点 34

風力の環境アセスの規模要件

問い再エネの環境アセスの対象を4万キロワット以上から2万キロワット程度に下げるべきではないか。

答え石原環境大臣:本年1月から有識者会議で自治体や事業者団体の意見を聞きながら検討しており、この特別国会の間に方向性を決められればと思う。地域と共生できない再エネは抑制する。

会議録:向山好一のこの発言(発言番号 105)

島村かおる(参政党)

11時 19分から 22分・公式中継のページで「島村かおる」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 35

風力発電と水環境

問い風力発電を考える上で、水環境・水源保全を重要な論点に位置づけるべきではないか。

答え石原環境大臣:水環境の保全も重要と認識している。環境影響評価法で必要に応じて水環境への影響を調査・予測・評価し、懸念があれば環境大臣意見で保全措置を求める。

会議録:島村かおるのこの発言(発言番号 109)

論点 36

水源近くや山地への立地

問い水源近接地や山地に風車を立地させることの問題をどう認識しているか。

答え中尾地域脱炭素推進審議官:水源の保全も含め環境配慮と地域共生が大前提だ。森林法や盛土規制法などで土地利用規制がなされており、それらを適切に運用することが重要だ。

会議録:島村かおるのこの発言(発言番号 111)

論点 37

国と自治体のゾーニング

問い水源保全は自治体の区域を越えるため、国と自治体が連携しゾーニングを進めるべきではないか。

答え石原環境大臣:森林法や盛土規制法などで土地利用規制がなされている。温対法に基づき、自治体が協議会で合意形成して再エネ促進区域を設定することを支援している。

会議録:島村かおるのこの発言(発言番号 113)

論点 38

累積的影響と土地改変面積

問い複数事業の累積的な水環境への影響を重要な論点と認識しているか。出力だけでなく土地改変面積も考慮すべきでは。

答え白石総合環境政策統括官:累積的影響への対応は非常に重要で、環境大臣意見で調査・予測・評価や配置の見直しを求めてきた。風力の要件は面積50ヘクタールに相当する出力として5万キロワットとしており、出力を要件にするのは電気事業法との整合のためだ。

会議録:島村かおるのこの発言(発言番号 115)

論点 39

風車の撤去と廃棄のルール

問い耐用年数後に風力発電設備を廃棄・撤去する場合、どんなルールで処理するのか。

答え角倉環境再生・資源循環局長:廃棄物処理法で排出事業者が自らの責任で適正に処理する。地下工作物は地盤の安定や周辺環境への悪影響の防止などの条件を満たす場合に限り存置してよく、満たさないと自治体が判断すれば撤去等を命じられる。

会議録:島村かおるのこの発言(発言番号 119)

論点 40

30by30の工程と保全の質

問い30by30目標をどんな工程で達成し、3割の意味と保全の質をどう考えるか。

答え堀上自然環境局長:2022年のロードマップに基づき保護地域の拡張と自然共生サイトによるOECMの認定を進め、今年度中間評価を行う。30%は愛知目標を土台に国際的な議論で積み上げられ、重要な区域の効果的な保全も重要だ。/森下環境大臣政務官:自然共生サイトは569か所を認定し、管理の質の向上を支援している。

会議録:島村かおるのこの発言(発言番号 121)

緒方林太郎(無所属)

11時 41分から 21分・公式中継のページで「緒方林太郎」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 41

高校生からの普及啓発の要望

問い中学生の多くがネイチャーポジティブや30by30を知らない。学校教育から届くよう周知してほしいという高校生の声への答えは。

答え石原環境大臣:活動する高校生に感謝する。次世代を担う若者への普及啓発が重要で、ネイチャーポジティブの主流化に一層取り組む。

会議録:緒方林太郎のこの発言(発言番号 129)

論点 42

再エネは必ず環境負荷を減らすか

問い法令に従った再エネは、すべて環境への負荷の低減に重要と言えるか。

答え石原環境大臣:再エネは温室効果ガスを減らし地球環境の負荷低減につながる。一方、環境保全には自然環境や生活環境の保全も含まれ、適正な配慮のない再エネは必ずしも環境負荷低減に資するとは言えない。

会議録:緒方林太郎のこの発言(発言番号 131)

論点 43

大臣の認識を経産省は共有するか

問い法令に従っても自然・生活環境にマイナスとなり得るという大臣の認識を、経済産業省は共有するか。

答え小林資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長:再エネは森林法や自然公園法など関係法令で規律されており、遵守しない場合は環境との抵触が生じ得る。地域共生は幅広い概念で、しっかり対応する。/石原環境大臣:関係法令を遵守し地域とコミュニケーションを取っている再エネは許容されると思う。

会議録:緒方林太郎のこの発言(発言番号 133)

論点 44

「地域共生が図られる」状態とは何か

問い環境配慮契約法の基本方針にある「地域共生が図られていない発電施設」とは何か。法令違反だけか。

答え中尾地域脱炭素推進審議官:法令違反や、地域とのコミュニケーション不足で大きな懸念を起こしているものと理解している。基本方針では違反事業者を避ける方法や総合評価の加点を定めた。詳細は手元にない。/石原環境大臣:違反が確定したものは購入しないことは明確で、その他は一般質疑で改めて議論してほしい。

会議録:緒方林太郎のこの発言(発言番号 143)

論点 45

迷惑施設化した太陽光パネル

問い廃棄物になる前に放置され迷惑施設となった太陽光パネルに、リサイクル法案では対応できないのではないか。

答え中尾地域脱炭素推進審議官:今後廃棄される設備の大半はFIT・FIP認定設備で、2022年7月から再エネ特措法で廃棄等費用の積立てを求める制度があり、着実に実施する。

会議録:緒方林太郎のこの発言(発言番号 155)

石原宏高(環境大臣内閣府特命担当大臣(原子力防災))

12時 02分から 03分・公式中継のページで「石原宏高」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

会議録の発言一覧

国会会議録検索システムに出ている発言 160件(発言者と会議録へのリンクだけ。要点づけはしていません)。会議録のページ

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発言番号発言者会議録
1宮路拓馬この発言
2宮路拓馬この発言
3宮路拓馬この発言
4五十嵐清この発言
5石原宏高この発言
6五十嵐清この発言
7角倉一郎この発言
8山崎琢矢この発言
9五十嵐清この発言
10友納理緒この発言
11五十嵐清この発言
12堀上勝この発言
13五十嵐清この発言
14堀上勝この発言
15五十嵐清この発言
16宮路拓馬この発言
17輿水恵一この発言
18石原宏高この発言
19輿水恵一この発言
20石原宏高この発言
21輿水恵一この発言
22福本拓也この発言
23輿水恵一この発言
24石原宏高この発言
25輿水恵一この発言
26角倉一郎この発言
27輿水恵一この発言
28角倉一郎この発言
29輿水恵一この発言
30角倉一郎この発言
31輿水恵一この発言
32角倉一郎この発言
33輿水恵一この発言
34宮路拓馬この発言
35西園勝秀この発言
36石原宏高この発言
37西園勝秀この発言
38福本拓也この発言
39西園勝秀この発言
40福本拓也この発言
41西園勝秀この発言
42石原宏高この発言
43西園勝秀この発言
44西川和見この発言
45西園勝秀この発言
46西川和見この発言
47西園勝秀この発言
48西川和見この発言
49西園勝秀この発言
50石原宏高この発言
51西園勝秀この発言
52石原宏高この発言
53西園勝秀この発言
54宮路拓馬この発言
55柏倉祐司この発言
56伯野春彦この発言
57柏倉祐司この発言
58伯野春彦この発言
59柏倉祐司この発言
60伯野春彦この発言
61柏倉祐司この発言
62伯野春彦この発言
63柏倉祐司この発言
64石原宏高この発言
65柏倉祐司この発言
66末富理栄この発言
67柏倉祐司この発言
68宮路拓馬この発言
69鍋島勢理この発言
70大森恵子この発言
71鍋島勢理この発言
72石原宏高この発言
73鍋島勢理この発言
74石原宏高この発言
75鍋島勢理この発言
76石原宏高この発言
77鍋島勢理この発言
78石原宏高この発言
79鍋島勢理この発言
80石原宏高この発言
81鍋島勢理この発言
82石原宏高この発言
83鍋島勢理この発言
84大森恵子この発言
85鍋島勢理この発言
86友納理緒この発言
87鍋島勢理この発言
88広瀬建この発言
89鍋島勢理この発言
90石原宏高この発言
91鍋島勢理この発言
92宮路拓馬この発言
93向山好一この発言
94田中一成この発言
95向山好一この発言
96石原宏高この発言
97向山好一この発言
98田中一成この発言
99向山好一この発言
100田中一成この発言
101向山好一この発言
102西川和見この発言
103向山好一この発言
104石原宏高この発言
105向山好一この発言
106石原宏高この発言
107向山好一この発言
108宮路拓馬この発言
109島村かおるこの発言
110石原宏高この発言
111島村かおるこの発言
112中尾豊この発言
113島村かおるこの発言
114石原宏高この発言
115島村かおるこの発言
116白石隆夫この発言
117島村かおるこの発言
118白石隆夫この発言
119島村かおるこの発言
120角倉一郎この発言
121島村かおるこの発言
122堀上勝この発言
123島村かおるこの発言
124堀上勝この発言
125島村かおるこの発言
126森下千里この発言
127島村かおるこの発言
128宮路拓馬この発言
129緒方林太郎この発言
130石原宏高この発言
131緒方林太郎この発言
132石原宏高この発言
133緒方林太郎この発言
134小林大和この発言
135緒方林太郎この発言
136小林大和この発言
137緒方林太郎この発言
138小林大和この発言
139緒方林太郎この発言
140小林大和この発言
141緒方林太郎この発言
142石原宏高この発言
143緒方林太郎この発言
144中尾豊この発言
145緒方林太郎この発言
146中尾豊この発言
147緒方林太郎この発言
148中尾豊この発言
149緒方林太郎この発言
150中尾豊この発言
151緒方林太郎この発言
152中尾豊この発言
153緒方林太郎この発言
154石原宏高この発言
155緒方林太郎この発言
156中尾豊この発言
157緒方林太郎この発言
158宮路拓馬この発言
159石原宏高この発言
160宮路拓馬この発言