外務委員会まとめ

衆議院 外務委員会|2026-04-17|取得 2026-10-25

休憩を除いて約3時間12分の会議を、質問者7人・論点38件に分けました。全部の要点を読んで約14分。気になる論点だけ映像で確かめられます。

この会議の作り方と、公式の中継で見る道

質問者・時刻・所要は衆議院ビデオライブラリの発言者表から機械で写しています。会議録から書いた論点の見出しと要点は、国会会議録検索システムの会議録の本文から書いた要約です(時刻の代わりに、会議録のその発言へのリンクを付けています)。発言の全文は国会会議録検索システム、映像は衆議院ビデオライブラリが正です。

公式の中継で見る道:公式の中継を開き、発言者一覧の質問者の名前を押す(その人の質問の頭から流れる)→ 書いてある「頭から ◯:◯◯」まで進める。外からのリンクで秒まで飛ばす仕組みは公式ページに無いため、この2手になります。

目次

時刻質問者論点質問者の頭から
–高木啓イラン情勢での第三極の外交への関与会議録
–高木啓湾岸諸国の訪問とOPECとの関係会議録
–高木啓在イラン大使館のペルシャ語専門家会議録
–高木啓ホルムズ海峡は「国際公共財」の意味会議録
–高木啓AZEC+のアジアの共同備蓄の具体策会議録
–高木啓高効率石炭火力のリプレースとCCS会議録
–近藤和也ホワイトハウスによる任天堂作品の無断使用会議録
–近藤和也アジアの海賊版対策と二国間協議会議録
–近藤和也日本文化の尊重を米国に求める姿勢会議録
–近藤和也米・イスラエルのイラン攻撃と現状変更会議録
–近藤和也「航行の自由」と「航行の安全確保」会議録
–近藤和也トランプ関税の違法判決と投資イニシアチブ会議録
–金城泰邦米・イラン停戦協議の見通しと日本の外交会議録
–金城泰邦イスラエルへの停戦の働きかけ会議録
–金城泰邦パワー・アジアとアジアの石油備蓄会議録
–金城泰邦医療物資とナフサ由来製品の目詰まり会議録
–金城泰邦外務省沖縄事務所と国連大学の誘致会議録
–金城泰邦嘉手納基地でのパラシュート降下訓練会議録
–青柳仁士国際機関・NGOへの拠出予算の見通し会議録
–青柳仁士国際協力の人脈をインテリジェンスに会議録
–青柳仁士和平調停の人材はまず国内のJICAから会議録
–青柳仁士ODA・JICA予算を非軍事の防衛費に会議録
–青柳仁士経済安全保障のためのODAの戦略化会議録
–深作ヘススペルシャ湾内の日本関係船舶の状況会議録
–深作ヘスス燃料不足のキューバの人道危機会議録
–深作ヘススキューバの在留邦人と危険レベル会議録
–深作ヘススキューバ兵のロシア軍参加と日本の立場会議録
–深作ヘスス日米首脳会談で共同声明なしの判断会議録
–深作ヘスス外国人の土地取得規制と国際約束会議録
–木下敏之途上国の肥料不足への農業技術支援会議録
–木下敏之海外支援用の米の増産会議録
–木下敏之世界的な肥料備蓄構想の主導会議録
–木下敏之食輸出1万者支援に外務省が不参加会議録
–木下敏之在外公館の企業支援のルール会議録
–木下敏之輸出の相談窓口の一本化会議録
–宇佐美登中ロの日本産水産物の禁輸への対応会議録
–宇佐美登韓国の日本産食品の輸入規制会議録
–宇佐美登脱中国依存を外交戦略に会議録
12時 07分茂木敏充質問の全体 04分0:00

高木啓(自由民主党・無所属の会)

9時 01分から 16分・公式中継のページで「高木啓」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 01

イラン情勢での第三極の外交への関与

問いホルムズ海峡問題で英仏などの第三極や仲介国の外交努力に日本も関与すべきではないか。どんな外交構想を検討しているか。

答え茂木外務大臣:事態発生以来、当事国やパキスタン等の仲介国、湾岸6か国、G7と協議し、電話を含め30回以上の外相会談を行った。アラグチ外相とは4回電話会談した。米イランの協議は決裂しておらず再開の動きがある。仲介国の努力を後押ししつつ主体的な外交を続ける。

会議録:高木啓のこの発言(発言番号 6)

論点 02

湾岸諸国の訪問とOPECとの関係

問い被害を受けた湾岸諸国を訪問し復興協力を進める考えはあるか。OPECとの関係を作り直すべきではないか。

答え外務省(渡邊官房審議官):OPECとの関係強化はエネルギー供給の安定と多角化の観点からますます重要で、関係省庁と連携して取り組む。外務省(岩本中東アフリカ局長):湾岸諸国とは首脳・外相レベルで対話を重ね、復興の支援も検討し、事態が落ち着けば訪問も含めて検討する。茂木外務大臣:サウジやカタールと会談しており、海水淡水化装置など協力できることを話し合いたい。まずは停戦と和平合意が重要。

会議録:高木啓のこの発言(発言番号 8)

論点 03

在イラン大使館のペルシャ語専門家

問い在イラン大使館にペルシャ語の専門家を十分配置しているか。体制を強化すべきではないか。

答え外務省(岩本中東アフリカ局長):大使館の館員20数名のうち4名ほどペルシャ語の専門職員を置き、本省にもイラン専門の職員を配置している。ペルシャ語を話せる職員の増強に努める。

会議録:高木啓のこの発言(発言番号 12)

論点 04

ホルムズ海峡は「国際公共財」の意味

問い高市総理がホルムズ海峡を国際公共財と指摘したことに込めた意味は何か。

答え外務省(岩本中東アフリカ局長):ホルムズ海峡は物流とエネルギー安定供給の要衝で、全ての船舶が自由かつ安全に通航できることが世界経済の安定につながる。この考えで国際社会に安定の早期回復への取組を呼びかける。

会議録:高木啓のこの発言(発言番号 14)

論点 05

AZEC+のアジアの共同備蓄の具体策

問い4月15日のAZEC+で示したアジア諸国への支援の具体的なプランとスケジュールは。

答え資源エネルギー庁(山田資源エネルギー政策統括調整官):緊急対応としてJBICやNEXI等を通じた原油調達や生産維持の金融支援、中長期では各国の備蓄制度の構築支援やエネルギー源の多様化に取り組む。各国のニーズを踏まえ具体化する。

会議録:高木啓のこの発言(発言番号 16)

論点 06

高効率石炭火力のリプレースとCCS

問い既存の石炭火力をアンモニア混焼等でリプレースし、CCSやCCUSの技術開発をセットで進めるべきではないか。

答え資源エネルギー庁(山田資源エネルギー政策統括調整官):原発の再稼働の加速と次世代革新炉の早期実装に取り組む。石炭火力は水素社会推進法の支援や長期脱炭素電源オークションでアンモニア混焼やCCS等による脱炭素化を進める。

会議録:高木啓のこの発言(発言番号 18)

近藤和也(中道改革連合・無所属)

9時 17分から 38分・公式中継のページで「近藤和也」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 07

ホワイトハウスによる任天堂作品の無断使用

問いホワイトハウスがXに日本のゲームを模した画像や動画を投稿したことを把握しているか。著作権とは何か。

答え茂木外務大臣:画像は承知している。個別案件のコメントは控えるが、一般論として公的機関でも著作権者の承諾なく著作物を無断で複製等することは適切ではない。文部科学省(川上官房文部科学戦略官):著作物の無断の複製等は原則として許諾が必要で、無断でコピーや販売がされれば著作権侵害に当たる可能性がある。

会議録:近藤和也のこの発言(発言番号 22)

論点 08

アジアの海賊版対策と二国間協議

問いアジアでの日本作品の無断使用にどう対応してきたか。政府として動いた例はあるか。

答え文部科学省(川上官房文部科学戦略官):中国・韓国・ベトナムと著作権協力の覚書を結び定期的に二国間協議を行い、昨年度から他のアジア諸国にも国際連携体制を広げている。アメリカとは今のところ二国間協議はしていないが、必要に応じて検討する。

会議録:近藤和也のこの発言(発言番号 26)

論点 09

日本文化の尊重を米国に求める姿勢

問い企業を助けるだけでなく日本の文化を尊重せよという姿勢で臨むべきではないか。政治家同士のレベルで伝えるべきではないか。

答え外務省(渡邊官房審議官):一般論として公的機関でも無断の複製等は適切でないとの考えを、在京米国大使館に部課長級で伝達した。茂木外務大臣:米国には我が国の立場を率直に伝えている。どのレベルでどう伝えるかは個別案件ごとに判断する。

会議録:近藤和也のこの発言(発言番号 30)

論点 10

米・イスラエルのイラン攻撃と現状変更

問い「力による現状変更は認めない」という表現はいつから使っているか。米国やイスラエルのイランへの軍事行動はそれに当たるか。

答え外務省(貝原官房参事官):いつからかは手元に資料がなく追って説明する。武力による威嚇や行使で領域の現状を変え既成事実を作ることを念頭に使ってきた。茂木外務大臣:詳細な事実関係を把握する立場になく答えるのは困難。どこであれ力または威圧による一方的な現状変更の試みは認めてはならないのが政府の立場。

会議録:近藤和也のこの発言(発言番号 36)

論点 11

「航行の自由」と「航行の安全確保」

問い航行の自由と航行の安全確保を使い分けているのか。国際海峡で通航料を取ることは航行の自由に反するか。

答え茂木外務大臣:航行の自由は公海やEEZで一定の条件の下で妨げられず航行できる法的権利で、国際海峡では通過通航権がある。今問題なのはホルムズ海峡で安全に航行できる状況の回復で、航行の安全確保の表現を使っている。外務省(貝原官房参事官):一般論として、通過通航権が認められる国際海峡で沿岸国が通航のみを理由に通航料を課すことは認められていない。

会議録:近藤和也のこの発言(発言番号 40)

論点 12

トランプ関税の違法判決と投資イニシアチブ

問いIEEPAに基づく関税が違法・無効となった後の見通しは。投資イニシアチブも考え直すべきではないか。

答え外務省(渡邊官房審議官):判決を受け、輸入者に悪影響が生じないよう米国に申し入れた。米国は4月10日に関税を還付する新システムの導入を発表した。茂木外務大臣:戦略的投資イニシアティブを含む合意は日米の相互利益と経済安全保障につながる。着実に実行し、米国にも着実な実施を求める。

会議録:近藤和也のこの発言(発言番号 46)

金城泰邦(中道改革連合・無所属)

9時 55分から 35分・公式中継のページで「金城泰邦」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 13

米・イラン停戦協議の見通しと日本の外交

問い米国とイランの停戦協議再開の見通しと、日本の外交努力は。

答え茂木外務大臣:イスラマバードで21時間の協議が行われ、47年ぶりのハイレベル直接協議を評価する。隔たりはあるが決裂しておらず再開の動きがある。アラグチ外相と4回電話会談し、仲介国のパキスタン・トルコ・エジプト・サウジの外相とも協議して後押ししている。

会議録:金城泰邦のこの発言(発言番号 51)

論点 14

イスラエルへの停戦の働きかけ

問いイスラエルにも停戦してもらわないと戦火は収まらないが、どう働きかけてきたか。

答え外務省(岩本中東アフリカ局長):3月6日に茂木大臣がイスラエル外相と電話会談し早期鎮静化を働きかけ、今週も在京イスラエル大使に伝えた。4月10日にレバノン情勢の外務大臣談話を出した。本日からのイスラエルとレバノンの10日間の停戦合意を歓迎する。

会議録:金城泰邦のこの発言(発言番号 53)

論点 15

パワー・アジアとアジアの石油備蓄

問いアジア・エネルギー・資源供給力強靱化パートナーシップは何を目指すか。アジア各国の石油備蓄をどう強化するか。

答え外務省(渡邊官房審議官):4月15日のAZEC+首脳会合に15か国・3機関が参加し、総理が金融協力を含むパワー・アジアを発表した。資源エネルギー庁(山田資源エネルギー政策統括調整官):各国で備蓄への関心が高まっており、約50年の運用経験を生かし、ERIAやIEAとも連携して必要な検討を進める。

会議録:金城泰邦のこの発言(発言番号 55)

論点 16

医療物資とナフサ由来製品の目詰まり

問い医療現場の不安への取組は。シンナーなどナフサ由来製品の目詰まりをどう解消するか。

答え厚生労働省(眞鍋医政局医薬産業振興統括管理官):ナフサは必要量を確保しており医療物資が直ちに滞る状況ではないが、ダイアライザーの目詰まり解消などに対応している。経済産業省(畑田官房審議官):ナフサは化学品の国内需要の少なくとも4か月分を確保し、中東以外からの輸入増で在庫の使用期間を半年以上に延ばせる。情報提供窓口で目詰まりを一つ一つ解消している。

会議録:金城泰邦のこの発言(発言番号 59)

論点 17

外務省沖縄事務所と国連大学の誘致

問い沖縄事務所の役割を広げられないか。国連大学の研究機関の沖縄誘致やOISTとの連携はできないか。

答え外務省(熊谷北米局長):施設の在り方は不断に検討し、来年で設置30年の事務所の取組を一層進める。茂木外務大臣:国連大学は日本に本部を置く唯一の国連機関で役割は重要。外務省(坂田官房政策立案参事官):2024年7月に那覇市と連携協定が結ばれ、研究機関の設置は高い関心を持って注視し応援したい。内閣府(矢作沖縄振興局長):OISTとの連携はOIST自らが決めるもので後押しする。

会議録:金城泰邦のこの発言(発言番号 63)

論点 18

嘉手納基地でのパラシュート降下訓練

問い嘉手納基地での降下訓練が常態化しないよう、地元に説明すべきではないか。

答え防衛省(江原官房審議官):降下訓練は伊江島補助飛行場が基本で、嘉手納の使用は例外的な場合に限られるが、例外に当たれば使用は認められる。米側に周辺への影響を最小限にするよう働きかけ、自治体への情報提供に努める。

会議録:金城泰邦のこの発言(発言番号 71)

青柳仁士(日本維新の会)

10時 30分から 16分・公式中継のページで「青柳仁士」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 19

国際機関・NGOへの拠出予算の見通し

問い国際機関やNGOへの拠出予算は今後どうなるのか、見通しを示せないか。

答え外務省(有馬総合外交政策局長):予算編成の方針は政府全体で検討されるもので予断を持って答えられない。国連への分担金・任意拠出金は国際情勢を踏まえ必要な予算の確保に努める。

会議録:青柳仁士のこの発言(発言番号 75)

論点 20

国際協力の人脈をインテリジェンスに

問い大使館やJICAの現場の人材・情報をインテリジェンスの強化に活用すべきではないか。

答え外務省(今福国際協力局長):現場の大使館やJICAの人材の知見・情報・経験は有益で、それらも含め情報収集と分析を強化する。内閣官房(町田内閣審議官):国家情報会議設置法案で会議に情報が集約されるよう担保し、国家情報局がオールソース分析を行う。

会議録:青柳仁士のこの発言(発言番号 77)

論点 21

和平調停の人材はまず国内のJICAから

問い和平調停や復興支援のノウハウはJICAが持っており、海外より先に国内の資源を考えるべきではないか。

答え茂木外務大臣:意見は非常に貴重だ。和平調停ではODAの現場の大使館やJICAの関与が極めて重要で、外務省内に国際和平調停ユニットを立ち上げた。大使館やJICAと連携して機能させたい。

会議録:青柳仁士のこの発言(発言番号 80)

論点 22

ODA・JICA予算を非軍事の防衛費に

問いODAやJICAの事業を防衛力強化の一環として戦略性を高め、関連予算を防衛費の一部と考えるべきではないか。

答え茂木外務大臣:ODAの戦略的意義は一層高まっている。巡視船の供与など海上法執行機関の能力強化はシーレーンの安定に資する。政策ツールは手段で、目的が変われば使い方も変わるべきだ。

会議録:青柳仁士のこの発言(発言番号 82)

論点 23

経済安全保障のためのODAの戦略化

問い結果をまとめるのでなく、経済安全保障の目的と戦略を先に立ててODA事業を行うべきではないか。

答え外務省(今福国際協力局長):TICAD9でオファー型協力によるナカラ回廊の総合支援を考え始め、昨年4月のJICA法改正で民間投資を促す仕組みを設けた。各国のニーズに沿った重点投資を進め、経済安全保障上の課題に対応する。

会議録:青柳仁士のこの発言(発言番号 84)

深作ヘスス(国民民主党・無所属クラブ)

10時 46分から 43分・公式中継のページで「深作ヘスス」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 24

ペルシャ湾内の日本関係船舶の状況

問いペルシャ湾内の日本関係船舶の隻数や通過状況、安全状況は。海員組合員が乗る外国籍船14隻の連絡体制は。

答え国土交通省(河野海事局次長):当初45隻のうち3隻が今月3〜6日に通過し現在42隻、乗組員は千人以上で日本人は20人。毎日安否を確認し無事。14隻とは連絡体制が構築済みだが、一義的には船籍国などが責任を負い、対応には制約がある。

会議録:深作ヘススのこの発言(発言番号 88)

論点 25

燃料不足のキューバの人道危機

問いキューバの現状をどう認識しているか。

答え外務省(石瀬中南米局長):観光業の打撃で経済が悪化し、本年はベネズエラ等からの燃料供給が途絶し大規模停電や断水が頻発している。茂木外務大臣:3年前の訪問時より深刻になっていると思う。昨年11月のハリケーン被害に緊急人道支援を行った。人道的観点から支援を続け、邦人の安全確保に万全を期す。

会議録:深作ヘススのこの発言(発言番号 92)

論点 26

キューバの在留邦人と危険レベル

問いキューバの邦人数と支援は。今の状況で危険レベルを上げるべきではないか。

答え外務省(實生領事局長):大使館員を含め約50名が在留し全員の安全を確認した。危険情報はハバナの旧市街と中心部にレベル1のみ。2月13日に燃料不足について不要不急の渡航延期などを呼びかけた。危険情報は状況を見極めて判断する。

会議録:深作ヘススのこの発言(発言番号 98)

論点 27

キューバ兵のロシア軍参加と日本の立場

問いキューバ人がロシア軍に加わっているとの報告をどう把握しているか。日本としてどんな立場を取れるか。

答え外務省(石瀬中南米局長):米国メディアの報道は承知しているが、キューバ政府は関与を否定しており、日本政府として事実関係は確認できていない。茂木外務大臣:ルビオ国務長官らと意思疎通しているが、機微な問題でこれ以上のコメントは控える。人道的に深刻な状況で注視する。

会議録:深作ヘススのこの発言(発言番号 102)

論点 28

日米首脳会談で共同声明なしの判断

問い日米首脳会談で共同声明を出さなかった判断は。米側が一方的にファクトシートを出さないよう文書を握るべきではないか。

答え外務省(熊谷北米局長):日米双方で共同声明は出さないことで一致した。第2期トランプ政権の首脳共同声明は3例。ファクトシートは米側が単独で出した文書でコメントは控える。茂木外務大臣:発出の有無で良し悪しは決まらない。日米同盟の深化とサプライチェーンでの協力で一致したのが大きな成果だ。

会議録:深作ヘススのこの発言(発言番号 106)

論点 29

外国人の土地取得規制と国際約束

問い外国人の土地取得規制の精査の進み具合は。規制に関わりうる国際約束は何か。

答え外務省(渡邊官房審議官):本年1月の総合的対応策の方針の下で検討し、この夏までに骨格を取りまとめる。整合性の検討が要りうるのはGATSを始めとするサービス貿易の協定、投資関連協定、租税条約等で、具体的な措置の内容に基づき精査する。

会議録:深作ヘススのこの発言(発言番号 113)

木下敏之(参政党)

11時 29分から 22分・公式中継のページで「木下敏之」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 30

途上国の肥料不足への農業技術支援

問い肥料不足で飢餓が増えるおそれがあり、少ない肥料で生産できる技術を途上国に指導する準備をすべきではないか。

答え外務省(今福国際協力局長):マダガスカルでリンの使用量を50%減らせる稲作技術の協力や、アフリカで米ぬかや油かすを使った有機肥料の技術指導を行ってきた。これまでの経験を生かし各国の状況に寄り添った協力を進める。

会議録:木下敏之のこの発言(発言番号 119)

論点 31

海外支援用の米の増産

問い海外支援用の米を増産するよう、外務大臣から農林水産大臣に求めるべきではないか。

答え茂木外務大臣:食料支援は相手国の要請と食習慣を踏まえ米や小麦など必要な食料を精査して行っている。国内の米の生産について外務省が述べる立場にはないが、食料援助では農水省と連携する。

会議録:木下敏之のこの発言(発言番号 121)

論点 32

世界的な肥料備蓄構想の主導

問い戦争が一段落した時点で、世界的な肥料備蓄の構想を大臣が主導すべきではないか。

答え茂木外務大臣:中東情勢は肥料のサプライチェーンを停滞させ世界の食料供給に影響しうる。日本の食料安全保障にも直結する。国際機関やG7等の場や関係国との対話で、肥料の安定的な確保や備蓄も含め世界の食料生産の安定に向けた議論に貢献したい。

会議録:木下敏之のこの発言(発言番号 123)

論点 33

食輸出1万者支援に外務省が不参加

問い日本の食輸出1万者支援プログラムに外務省が参加していないのはなぜか。

答え経済産業省(高山官房審議官):まず地方組織を持つ経産省と農水省が連携を強化する取組だが、海外での需要開拓には在外公館の協力が不可欠で、外務省・在外公館との連携をこれまで以上に強化する。

会議録:木下敏之のこの発言(発言番号 125)

論点 34

在外公館の企業支援のルール

問い大使館や領事館が企業の交渉にどこまで協力するかルールを定めるべきではないか。

答え茂木外務大臣:外務副大臣のときに公邸でのレセプションやマッチングの機会を増やすよう提案した。大使館員はビジネスマンではないので全部はできないが、情報や窓口の紹介、法律面の助言など、できるだけ協力したい。

会議録:木下敏之のこの発言(発言番号 127)

論点 35

輸出の相談窓口の一本化

問い輸出の相談窓口を政府全体で一本化してほしい。

答え経済産業省(高山官房審議官):各都道府県に事務所を持つジェトロが、経産省や農水省等の施策を事業者の準備状況に応じて案内する役割を担う。最寄りのジェトロに問い合わせれば助言する。ウェブサイトで周知し、各窓口の連携も強化する。

会議録:木下敏之のこの発言(発言番号 129)

宇佐美登(チームみらい)

11時 51分から 16分・公式中継のページで「宇佐美登」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 36

中ロの日本産水産物の禁輸への対応

問い中国・ロシアの禁輸の撤廃に向け、IAEAを通じた努力やWTO提訴も辞さない姿勢を打ち出すべきではないか。

答え茂木外務大臣:中国には施設の再登録と10都県の輸入規制の撤廃を強く求める。ロシアにも早期再開を申し入れている。IAEAの追加的モニタリングを2024年10月から計7回行い、中ロの専門家も参加した。WTOでも対応を求めており、何が最も効果的か様々な選択肢を不断に検討する。

会議録:宇佐美登のこの発言(発言番号 133)

論点 37

韓国の日本産食品の輸入規制

問い韓国も水は安全としながら制限が続いており、解除に努力してほしい。

答え外務省(北郷官房参事官):1月の日韓首脳会談で総理から、科学的根拠に基づくアプローチに向けて意思疎通したいと伝えた。早期撤廃に取り組む。茂木外務大臣:日韓関係は改善したが課題は残っており、対話で一つ一つ解決する。

会議録:宇佐美登のこの発言(発言番号 135)

論点 38

脱中国依存を外交戦略に

問い水産物を含め、脱中国依存をあらゆる分野の市場の外交戦略として位置づけるべきではないか。

答え外務省(渡邊官房審議官):85の在外公館に日本企業支援担当官を指名し、代替輸出先でセミナーやレセプションを行って日本産品の魅力を発信している。茂木外務大臣:特定国への依存の武器化で懸念されるのはレアアースや半導体部品などのサプライチェーンで、農林水産物の輸出先の多角化は重要だが必ずしも同じ問題ではない。

会議録:宇佐美登のこの発言(発言番号 138)

茂木敏充(外務大臣)

12時 07分から 04分・公式中継のページで「茂木敏充」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

会議録の発言一覧

国会会議録検索システムに出ている発言 144件(発言者と会議録へのリンクだけ。要点づけはしていません)。会議録のページ

発言を一覧で開く
発言番号発言者会議録
1國場幸之助この発言
2國場幸之助この発言
3國場幸之助この発言
4國場幸之助この発言
5國場幸之助この発言
6高木啓この発言
7茂木敏充この発言
8高木啓この発言
9渡邊滋この発言
10岩本桂一この発言
11茂木敏充この発言
12高木啓この発言
13岩本桂一この発言
14高木啓この発言
15岩本桂一この発言
16高木啓この発言
17山田仁この発言
18高木啓この発言
19山田仁この発言
20高木啓この発言
21國場幸之助この発言
22近藤和也この発言
23茂木敏充この発言
24近藤和也この発言
25川上敏寛この発言
26近藤和也この発言
27川上敏寛この発言
28近藤和也この発言
29川上敏寛この発言
30近藤和也この発言
31渡邊滋この発言
32近藤和也この発言
33渡邊滋この発言
34近藤和也この発言
35茂木敏充この発言
36近藤和也この発言
37貝原健太郎この発言
38近藤和也この発言
39茂木敏充この発言
40近藤和也この発言
41岩本桂一この発言
42近藤和也この発言
43茂木敏充この発言
44近藤和也この発言
45貝原健太郎この発言
46近藤和也この発言
47渡邊滋この発言
48茂木敏充この発言
49近藤和也この発言
50國場幸之助この発言
51金城泰邦この発言
52茂木敏充この発言
53金城泰邦この発言
54岩本桂一この発言
55金城泰邦この発言
56渡邊滋この発言
57金城泰邦この発言
58山田仁この発言
59金城泰邦この発言
60眞鍋馨この発言
61金城泰邦この発言
62畑田浩之この発言
63金城泰邦この発言
64熊谷直樹この発言
65金城泰邦この発言
66茂木敏充この発言
67金城泰邦この発言
68坂田奈津子この発言
69金城泰邦この発言
70矢作修己この発言
71金城泰邦この発言
72江原康雄この発言
73金城泰邦この発言
74國場幸之助この発言
75青柳仁士この発言
76有馬裕この発言
77青柳仁士この発言
78今福孝男この発言
79町田達也この発言
80青柳仁士この発言
81茂木敏充この発言
82青柳仁士この発言
83茂木敏充この発言
84青柳仁士この発言
85今福孝男この発言
86青柳仁士この発言
87國場幸之助この発言
88深作ヘススこの発言
89河野順この発言
90深作ヘススこの発言
91河野順この発言
92深作ヘススこの発言
93石瀬素行この発言
94深作ヘススこの発言
95茂木敏充この発言
96深作ヘススこの発言
97實生泰介この発言
98深作ヘススこの発言
99實生泰介この発言
100深作ヘススこの発言
101實生泰介この発言
102深作ヘススこの発言
103石瀬素行この発言
104深作ヘススこの発言
105茂木敏充この発言
106深作ヘススこの発言
107熊谷直樹この発言
108茂木敏充この発言
109深作ヘススこの発言
110熊谷直樹この発言
111深作ヘススこの発言
112茂木敏充この発言
113深作ヘススこの発言
114渡邊滋この発言
115深作ヘススこの発言
116渡邊滋この発言
117深作ヘススこの発言
118國場幸之助この発言
119木下敏之この発言
120今福孝男この発言
121木下敏之この発言
122茂木敏充この発言
123木下敏之この発言
124茂木敏充この発言
125木下敏之この発言
126高山成年この発言
127木下敏之この発言
128茂木敏充この発言
129木下敏之この発言
130高山成年この発言
131木下敏之この発言
132國場幸之助この発言
133宇佐美登この発言
134茂木敏充この発言
135宇佐美登この発言
136北郷恭子この発言
137茂木敏充この発言
138宇佐美登この発言
139渡邊滋この発言
140茂木敏充この発言
141宇佐美登この発言
142國場幸之助この発言
143茂木敏充この発言
144國場幸之助この発言