厚生労働委員会まとめ

衆議院 厚生労働委員会|2026-04-21|取得 2026-10-25

休憩を除いて約2時間40分の会議を、質問者6人・論点25件に分けました。全部の要点を読んで約7分。気になる論点だけ映像で確かめられます。

この会議の作り方と、公式の中継で見る道

質問者・時刻・所要は衆議院ビデオライブラリの発言者表から機械で写しています。会議録から書いた論点の見出しと要点は、国会会議録検索システムの会議録の本文から書いた要約です(時刻の代わりに、会議録のその発言へのリンクを付けています)。発言の全文は国会会議録検索システム、映像は衆議院ビデオライブラリが正です。

公式の中継で見る道:公式の中継を開き、発言者一覧の質問者の名前を押す(その人の質問の頭から流れる)→ 書いてある「頭から ◯:◯◯」まで進める。外からのリンクで秒まで飛ばす仕組みは公式ページに無いため、この2手になります。

目次

時刻質問者論点質問者の頭から
–早稲田ゆき高額療養費見直し法案への評価会議録
–早稲田ゆき専門委員会の議論と見直し案の相違会議録
–早稲田ゆき高額療養費引上げによる難病患者への影響会議録
–早稲田ゆき医療保険の負担と制度設計会議録
–早稲田ゆき出産給付の移行期間と公費投入会議録
9時 05分菊池馨実質問の全体 09分0:00
9時 14分大黒宏司質問の全体 11分0:00
9時 25分佐野雅宏質問の全体 08分0:00
9時 33分林鉄兵質問の全体 09分0:00
9時 42分中村洋一質問の全体 11分0:00
–草間剛出産への支援強化の意義と課題会議録
–草間剛分娩を担う医療機関の不安を解消する方法会議録
–草間剛法案成立後の議論で大切にすること会議録
–草間剛出産費用の見える化と標準化会議録
–草間剛出産費用の検証の難しさ会議録
–草間剛妊婦の負担軽減と分娩体制の維持会議録
10時 09分早稲田ゆき質問の全体 14分0:00
–梅村聡現役世代の負担軽減に向けた公費投入会議録
–梅村聡希少疾患の治験を広げるための周知会議録
–梅村聡現役並み所得者への公費投入の経緯会議録
–梅村聡市販薬の成分量と使用上の危険会議録
–日野紗里亜協会けんぽの国庫補助見直しへの意見会議録
–日野紗里亜健康づくりに資する具体的な取組会議録
–豊田真由子地域から連帯や共事者の考えを広げる方法会議録
–豊田真由子職場で難病患者を支える配慮会議録
–豊田真由子現役世代の負担と医療の行動変容会議録
–豊田真由子在宅患者の薬剤負担への配慮会議録
11時 08分古川あおい質問の全体 14分0:00
–辰巳孝太郎保険適用除外が医療現場に与える影響会議録
–辰巳孝太郎若年層の市販薬オーバードーズの要因会議録
–辰巳孝太郎高額療養費見直しへの患者の懸念会議録
–辰巳孝太郎協会けんぽの国庫補助と財政安定会議録

早稲田ゆき(中道改革連合・無所属)

9時 00分から 05分・公式中継のページで「早稲田ゆき」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 01

高額療養費見直し法案への評価

問い提出した高額療養費制度の見直し法案をどう受け止め、評価するか。

答え大黒代表理事:生活破綻につながらないよう更なる抑制を検討することや、支給に関する事項を定める際に患者側の意見を尊重する内容を評価する。

会議録:早稲田ゆきのこの発言(発言番号 32)

論点 02

専門委員会の議論と見直し案の相違

問い専門委員会の取りまとめと政府案には、患者負担や制度の趣旨の点でどのような相違があるか。議論で共有された認識と最終案にそごはあるか。

答え大黒代表理事:専門委員会の最初の8回では金額は示されず、その議論もしていない。具体的な金額は議論というより提示されたと受け止めている。

会議録:早稲田ゆきのこの発言(発言番号 34)

論点 03

高額療養費引上げによる難病患者への影響

問い財政効果が限定的な一方、患者リスクが大きいとの指摘について、難病患者に懸念される影響と見直しの適切性を聞く。

答え大黒代表理事:高額療養費を一度使う機会を逃すだけでも、不可逆的な身体への影響が出る場合がある。上限引上げでそうした事例が増えることを懸念している。

会議録:早稲田ゆきのこの発言(発言番号 36)

論点 04

医療保険の負担と制度設計

問い負担の在り方と社会的合意形成から見て、今回の見直しにはどのような問題があるか。

答え大黒代表理事:負担には応能負担もあり得るが、給付では必要な医療を提供することを第一に制度設計すべき。今回の改革には危険性があり、より慎重な検討を求める。

会議録:早稲田ゆきのこの発言(発言番号 38)

論点 05

出産給付の移行期間と公費投入

問い出産の新たな給付体系への移行期間の在り方と、後期高齢者の現役並み所得者への給付費に公費が入っていない点について意見を聞く。

答え佐野顧問:現役世代の負担軽減と世代間の負担の不均衡解消のため、現役並み所得者の給付費への公費投入を早期に実施すべき。

会議録:早稲田ゆきのこの発言(発言番号 40)

菊池馨実(参考人早稲田大学法学学術院教授早稲田大学理事)

9時 05分から 09分・公式中継のページで「菊池馨実」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

大黒宏司(参考人一般社団法人日本難病・疾病団体協議会代表理事)

9時 14分から 11分・公式中継のページで「大黒宏司」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

佐野雅宏(参考人健康保険組合連合会顧問)

9時 25分から 08分・公式中継のページで「佐野雅宏」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

林鉄兵(参考人日本労働組合総連合会副事務局長)

9時 33分から 09分・公式中継のページで「林鉄兵」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

中村洋一(参考人全国保険医団体連合会理事・政策部部長東京保険医協会副会長)

9時 42分から 11分・公式中継のページで「中村洋一」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

草間剛(自由民主党・無所属の会)

9時 53分から 16分・公式中継のページで「草間剛」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 06

出産への支援強化の意義と課題

問い出産への支援強化の意義と、社会保障審議会で認識された課題について所感を聞く。

答え菊池教授:現金給付では医療機関の費用を賄えない場合があり、通常分娩の自己負担を抑える現物給付化は必要。地域差やリスクのある妊婦を診る医療機関への加算も考える必要がある。

会議録:草間剛のこの発言(発言番号 18)

論点 07

分娩を担う医療機関の不安を解消する方法

問い正常分娩の保険適用で分娩をやめると答えた医療機関もある。産科医療機関の不安を解消するため、どうすればよいか。

答え菊池教授:現物給付への移行を促す報酬設定も考慮要素になる。医療提供体制や医師の配置も含めて考える必要がある。

会議録:草間剛のこの発言(発言番号 20)

論点 08

法案成立後の議論で大切にすること

問い法案成立後の議論で大切にすべきことを改めて聞く。

答え菊池教授:関係者の不安を払拭するため説明を尽くすことが重要。医療保険だけでなく、産科医療の在り方を広く関係者と議論する必要がある。

会議録:草間剛のこの発言(発言番号 22)

論点 09

出産費用の見える化と標準化

問い出産支援強化の意義と課題に加え、サービス内容と費用の見える化について、検討会でなお足りなかった点を聞く。

答え佐野顧問:何にどの費用がかかるかを見える化し、データを集めて分析することが出発点。保険適用の検討では標準化も重要。

会議録:草間剛のこの発言(発言番号 24)

論点 10

出産費用の検証の難しさ

問い一年間議論しても見えにくかったサービス部分について、今後の検証の難しさをどう考えるか。

答え佐野顧問:分娩は個別のケースで大きく異なる一方、一時金を引き上げても賄い切れない費用が出ている。両者の調整は難しい課題で、法案成立後も検討が必要。

会議録:草間剛のこの発言(発言番号 26)

論点 11

妊婦の負担軽減と分娩体制の維持

問い妊婦の負担軽減と分娩体制の維持に向け、今後の議論で大切にすべきことを聞く。

答え佐野顧問:周産期医療体制の維持は保険料だけで賄うのは厳しい。出産費用の保険適用とは切り分け、公費投入も含む国のインフラ整備として解決策を図るべき。

会議録:草間剛のこの発言(発言番号 28)

早稲田ゆき(中道改革連合・無所属)

10時 09分から 14分・公式中継のページで「早稲田ゆき」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

梅村聡(日本維新の会)

10時 23分から 14分・公式中継のページで「梅村聡」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 12

現役世代の負担軽減に向けた公費投入

問い現役世代の負担を軽くするため、公費を入れる考え方は審議会などで議論されてきたか。

答え菊池教授:医療保険部会や介護保険部会で、公費財源をもっと入れられないかという意見は多かった。財源は必要だが、公費を活用して給付に充てる方向性はあり得る。

会議録:梅村聡のこの発言(発言番号 44)

論点 13

希少疾患の治験を広げるための周知

問い希少疾患の新薬をめぐるドラッグロスについて、当事者から見た危機感や問題意識を聞く。

答え大黒代表理事:希少難病の患者に治験を知ってもらうとともに、治験の大切さや希少疾患の状況を一般市民にも公表して知ってもらうことが大事。

会議録:梅村聡のこの発言(発言番号 46)

論点 14

現役並み所得者への公費投入の経緯

問い後期高齢者の現役並み所得者に公費が入らない経緯について、説明に納得できるか。

答え佐野顧問:経緯については詳しくないが、現役並み所得者が増えると現役世代の負担が増すのは不均衡であり、公費投入を早期に進めてほしい。

会議録:梅村聡のこの発言(発言番号 48)

論点 15

市販薬の成分量と使用上の危険

問いOTC医薬品やスイッチOTC化の方針、基準、進め方について意見を聞く。

答え中村理事:医師の処方薬と同じ量を市販薬に含めることで弊害が出ることがある。患者が安易に判断して薬を買う危険があり、慎重に進めるべき。

会議録:梅村聡のこの発言(発言番号 50)

日野紗里亜(国民民主党・無所属クラブ)

10時 37分から 16分・公式中継のページで「日野紗里亜」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 16

協会けんぽの国庫補助見直しへの意見

問い協会けんぽ運営委員会では、特例減額の時限措置や国庫補助についてどのような意見があったか。

答え林副事務局長:時限措置終了後の国庫補助率の見直しに不安があり、補助率を維持してほしいという意見が多かった。将来は単年度収支が赤字になる試算もあり、慎重な検討を求める。

会議録:日野紗里亜のこの発言(発言番号 60)

論点 17

健康づくりに資する具体的な取組

問い医療ニーズを減らすため、健康づくりにどのような施策や仕組みが考えられるか。

答え佐野顧問:健診で健康状態を把握し、問題や予兆があれば改善に取り組めるよう、健保組合が事業主と連携して加入者の行動変革を促す。林副事務局長:長時間労働や夜間勤務の負担を抑え、職場の健康づくりや運動、生活習慣病予防、栄養改善を支援する。中村理事:認知症予防の取組を普及し、高齢者が体操や運動を実践する場を地域でつくる。

会議録:日野紗里亜のこの発言(発言番号 62)

豊田真由子(参政党)

10時 53分から 15分・公式中継のページで「豊田真由子」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 18

地域から連帯や共事者の考えを広げる方法

問い自分は関係ないと思う人も含めて、当事者と共に考える意識をどう広げられるか。

答え菊池教授:地域づくりを一つずつ積み上げ、社会を変えることにつなげたい。医療保険にも、個人の健康づくりから地域づくりへ進む仕組みがあるとよい。

会議録:豊田真由子のこの発言(発言番号 69)

論点 19

職場で難病患者を支える配慮

問い周囲が難病患者に配慮するため、国や現場はどう取り組めばよいか。

答え大黒代表理事:患者もできることを担い、できないことは周囲に担ってもらう。合理的配慮を互いに行うことで、同僚も一緒に育つ環境をつくれる。

会議録:豊田真由子のこの発言(発言番号 71)

論点 20

現役世代の負担と医療の行動変容

問い現役世代の負担を公平にするための取組と、医療の過剰利用を減らす行動変容をどう進めるか。

答え佐野顧問:世代間の対立を避けつつ、社会構造の変化を前提に考える必要がある。行動変容は地道に進め、子供の頃から教育やリテラシーを育てることが重要。林副事務局長:現役世代と高齢者世代は対立軸ではないと共有し、負担すべきものは負担すると組織内で伝えている。

会議録:豊田真由子のこの発言(発言番号 73)

論点 21

在宅患者の薬剤負担への配慮

問い難病の対象外の病気がある在宅患者への配慮と、薬の乱用を減らす方法について意見を聞く。

答え中村理事:難病患者が対象外の病気にかかった場合も費用への配慮が必要。介護保険だけでは足りず、在宅患者の1割負担も重い。

会議録:豊田真由子のこの発言(発言番号 76)

古川あおい(チームみらい)

11時 08分から 14分・公式中継のページで「古川あおい」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

辰巳孝太郎(日本共産党)

11時 22分から 16分・公式中継のページで「辰巳孝太郎」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 22

保険適用除外が医療現場に与える影響

問い薬以外にも保険適用除外を広げた場合、患者負担や臨床の医療現場にどのような影響が出るか。

答え中村理事:歯科医療機関の経営が厳しくなり、収入を得るための不適切な治療が広がるおそれがある。皆保険制度を守り、医療提供体制を保ってほしい。

会議録:辰巳孝太郎のこの発言(発言番号 94)

論点 23

若年層の市販薬オーバードーズの要因

問い十代を中心に市販薬の乱用が広がる背景と、解決に向けた取組を聞く。

答え中村理事:2015年と2018年に薬局で薬を買いやすくなったことが一因と考える。家庭、社会、教育環境なども関係し、若者が市販薬に手を出しやすい状況への対応が必要。

会議録:辰巳孝太郎のこの発言(発言番号 96)

論点 24

高額療養費見直しへの患者の懸念

問い今回の見直しで難病患者にどのような事態が起きると懸念され、患者はどのような思いを抱いているか。

答え大黒代表理事:上限引上げが今回の段階で終わらず、今後も続くのではないかと不安がある。患者が納得できる形で決めてほしいが、現状では納得に至っていない。

会議録:辰巳孝太郎のこの発言(発言番号 98)

論点 25

協会けんぽの国庫補助と財政安定

問い協会けんぽにおいて、国庫補助は財政安定化にどう寄与しているか。

答え林副事務局長:協会けんぽの準備金は加入者一人当たり12万円で、健保組合の23万円、共済組合の12万6千円と大きく違わない。保険料率を保つため、国庫補助率16.4%の維持を求める。

会議録:辰巳孝太郎のこの発言(発言番号 100)

会議録の発言一覧

国会会議録検索システムに出ている発言 103件(発言者と会議録へのリンクだけ。要点づけはしていません)。会議録のページ

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発言番号発言者会議録
1大串正樹この発言
2早稲田ゆきこの発言
3大串正樹この発言
4大串正樹この発言
5大串正樹この発言
6大串正樹この発言
7菊池馨実この発言
8大串正樹この発言
9大黒宏司この発言
10大串正樹この発言
11佐野雅宏この発言
12大串正樹この発言
13林鉄兵この発言
14大串正樹この発言
15中村洋一この発言
16大串正樹この発言
17大串正樹この発言
18草間剛この発言
19菊池馨実この発言
20草間剛この発言
21菊池馨実この発言
22草間剛この発言
23菊池馨実この発言
24草間剛この発言
25佐野雅宏この発言
26草間剛この発言
27佐野雅宏この発言
28草間剛この発言
29佐野雅宏この発言
30草間剛この発言
31大串正樹この発言
32早稲田ゆきこの発言
33大黒宏司この発言
34早稲田ゆきこの発言
35大黒宏司この発言
36早稲田ゆきこの発言
37大黒宏司この発言
38早稲田ゆきこの発言
39大黒宏司この発言
40早稲田ゆきこの発言
41佐野雅宏この発言
42早稲田ゆきこの発言
43大串正樹この発言
44梅村聡この発言
45菊池馨実この発言
46梅村聡この発言
47大黒宏司この発言
48梅村聡この発言
49佐野雅宏この発言
50梅村聡この発言
51中村洋一この発言
52梅村聡この発言
53大串正樹この発言
54日野紗里亜この発言
55菊池馨実この発言
56大黒宏司この発言
57佐野雅宏この発言
58林鉄兵この発言
59中村洋一この発言
60日野紗里亜この発言
61林鉄兵この発言
62日野紗里亜この発言
63佐野雅宏この発言
64林鉄兵この発言
65日野紗里亜この発言
66中村洋一この発言
67日野紗里亜この発言
68大串正樹この発言
69豊田真由子この発言
70菊池馨実この発言
71豊田真由子この発言
72大黒宏司この発言
73豊田真由子この発言
74佐野雅宏この発言
75林鉄兵この発言
76豊田真由子この発言
77中村洋一この発言
78豊田真由子この発言
79大串正樹この発言
80古川あおいこの発言
81菊池馨実この発言
82古川あおいこの発言
83菊池馨実この発言
84古川あおいこの発言
85佐野雅宏この発言
86古川あおいこの発言
87林鉄兵この発言
88古川あおいこの発言
89大黒宏司この発言
90古川あおいこの発言
91中村洋一この発言
92古川あおいこの発言
93大串正樹この発言
94辰巳孝太郎この発言
95中村洋一この発言
96辰巳孝太郎この発言
97中村洋一この発言
98辰巳孝太郎この発言
99大黒宏司この発言
100辰巳孝太郎この発言
101林鉄兵この発言
102辰巳孝太郎この発言
103大串正樹この発言