法務委員会まとめ

衆議院 法務委員会|2026-04-21|取得 2026-10-25

休憩を除いて約2時間06分の会議を、質問者5人・論点21件に分けました。全部の要点を読んで約6分。気になる論点だけ映像で確かめられます。

この会議の作り方と、公式の中継で見る道

質問者・時刻・所要は衆議院ビデオライブラリの発言者表から機械で写しています。会議録から書いた論点の見出しと要点は、国会会議録検索システムの会議録の本文から書いた要約です(時刻の代わりに、会議録のその発言へのリンクを付けています)。発言の全文は国会会議録検索システム、映像は衆議院ビデオライブラリが正です。

公式の中継で見る道:公式の中継を開き、発言者一覧の質問者の名前を押す(その人の質問の頭から流れる)→ 書いてある「頭から ◯:◯◯」まで進める。外からのリンクで秒まで飛ばす仕組みは公式ページに無いため、この2手になります。

目次

時刻質問者論点質問者の頭から
9時 02分結城恵質問の全体 16分0:00
9時 18分鈴木雅子質問の全体 14分0:00
9時 32分生田志織質問の全体 15分0:00
–福原淳嗣日本の難民受入れ制度の公正さと他国との比較会議録
–福原淳嗣群馬モデルの進捗状況会議録
–福原淳嗣不法就労を生む仕組みへの対応会議録
–福原淳嗣市町村が担う多文化共生の役割会議録
–國重徹手数料減免の対象要件会議録
–國重徹手数料引上げの影響を和らげる工夫会議録
–國重徹手数料増収分を充てる施策会議録
–金村龍那秩序ある共生社会に向けた取組の進め方会議録
–金村龍那難民申請中に定着・活躍した事例会議録
–金村龍那外国人施策をめぐるバランスの取れた議論会議録
–小竹凱移住連による手数料支援の実施状況会議録
–小竹凱手数料引上げ時の団体支援への影響会議録
–小竹凱減免対象の線引きと家族への配慮会議録
–小竹凱JESTAに期待する安全保障・治安対策会議録
–小竹凱手数料額を法律で定めるべきか会議録
–和田政宗JESTA手数料の定期的な見直し会議録
–和田政宗JESTAの多言語案内への対応会議録
–和田政宗JESTA導入時の難民保護への配慮会議録
–和田政宗ミャンマー出身者などの難民保護会議録
–和田政宗在留資格変更手数料の実費相当額会議録
–和田政宗外国人労働力の活用と人数の考え方会議録

結城恵(参考人群馬大学特別教授・名誉教授)

9時 02分から 16分・公式中継のページで「結城恵」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

鈴木雅子(参考人弁護士特定非営利活動法人移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)理事)

9時 18分から 14分・公式中継のページで「鈴木雅子」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

生田志織(参考人難民支援協会渉外チーム政策提言担当)

9時 32分から 15分・公式中継のページで「生田志織」を押すとこの人の質問の頭から流れます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

福原淳嗣(自由民主党・無所属の会)

9時 47分から 15分・公式中継のページで「福原淳嗣」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 01

日本の難民受入れ制度の公正さと他国との比較

問い日本の難民受入れ制度は公正なのか。他国と比べてどう捉えているか。

答え生田参考人:難民申請に必要な書類を一人でそろえるのは難しく、弁護士の支援が他国より弱い。インタビューは録画・録音されず、手続終了までやり取りが分からない。改善の余地がある。

会議録:福原淳嗣のこの発言(発言番号 9)

論点 02

群馬モデルの進捗状況

問い地方の可能性を生かした共生の取組として、群馬モデルの進捗状況を聞く。

答え結城特別教授:大泉町で外国人材、子供、親、学校、行政などのネットワークづくりに取り組んだ。地元就職率は2015年の16.4%から、4年後に61.4%、昨年度に86.7%へ上がった。

会議録:福原淳嗣のこの発言(発言番号 11)

論点 03

不法就労を生む仕組みへの対応

問い不法労働者ではなく、そうした仕組みをつくる事業者側への対応をどう捉えるか。

答え結城特別教授:幼児期から外国人材との対話や大切にする価値観を積み上げる必要があり、外国人材を雇う業界の啓発も求められる。

会議録:福原淳嗣のこの発言(発言番号 13)

論点 04

市町村が担う多文化共生の役割

問い市町村が法の趣旨を理解し、外国から来た人との共生やコミュニケーションをつくることが重要ではないか。見解を聞く。

答え結城特別教授:秩序や法整備を土台に、信頼関係を築く対話が必要。暮らす地域まで対話を続けるには、市町村と連携し、産官学金民の連携が求められる。

会議録:福原淳嗣のこの発言(発言番号 15)

國重徹(中道改革連合・無所属)

10時 02分から 16分・公式中継のページで「國重徹」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 05

手数料減免の対象要件

問い手数料の減免対象に、どのような要件に該当する人を含めるべきか。理由も聞く。

答え結城特別教授:人道的配慮が必要な人への減免措置は大きな一歩。財源をどう生かすかも審議し、二本立てで考える必要がある。鈴木弁護士:難民申請者、住民税非課税世帯、傷病・障害、解雇・倒産、感染症や災害などの非常事態を対象として考慮すべき。

会議録:國重徹のこの発言(発言番号 19)

論点 06

手数料引上げの影響を和らげる工夫

問い減免以外に、手数料の大幅な上限引上げの影響を和らげる配慮や工夫はあるか。

答え鈴木弁護士:施行時期と具体的な金額が合理的で実際に可能かを検討すべき。生田政策提言担当:本人が払える金額に収めることが重要。難民申請者には更新頻度や在留期間の見直しも考えられる。

会議録:國重徹のこの発言(発言番号 22)

論点 07

手数料増収分を充てる施策

問い手数料引上げによる増収分を、具体的にどのような施策に充てるのが望ましいか。

答え結城特別教授:DXによる情報提供や、一人一人に必要十分な状況を整える方策、対話の場づくりが必要。鈴木弁護士:当事者各層へのヒアリングを行い、日本語や生活支援など共生社会の実現に必要な支援に使うべき。

会議録:國重徹のこの発言(発言番号 25)

金村龍那(日本維新の会)

10時 18分から 16分・公式中継のページで「金村龍那」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 08

秩序ある共生社会に向けた取組の進め方

問い秩序ある共生社会の考えを踏まえ、今後の外国人に関する取組をどう進めるべきか。

答え結城特別教授:生活ルールを明示して話し合うことが大きな一歩。相互理解と相互尊重を図る対話を進めるべき。

会議録:金村龍那のこの発言(発言番号 30)

論点 09

難民申請中に定着・活躍した事例

問い難民申請中に日本で定着し、活躍した事例があれば聞きたい。

答え生田政策提言担当:就労支援を行っているほか、家族で来た子供が日本語を身につけ、日本になじんでいく例がある。

会議録:金村龍那のこの発言(発言番号 36)

論点 10

外国人施策をめぐるバランスの取れた議論

問い外国人施策について、感情的に偏らず、秩序と多様性の両立を踏まえた議論が重要ではないか。

答え結城特別教授:バランスの取れた政策と日本人への啓発が大事。意見を単に否定せず、背景にも耳を傾け、共生への道筋を一緒に考えるべき。

会議録:金村龍那のこの発言(発言番号 38)

小竹凱(国民民主党・無所属クラブ)

10時 34分から 14分・公式中継のページで「小竹凱」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 11

移住連による手数料支援の実施状況

問い移住連では、手数料の支払いを直接支援することがあるか。

答え鈴木弁護士:手数料自体の直接支援はしていないが、生活支援の中から間接的に手数料支援に回っていることはある。

会議録:小竹凱のこの発言(発言番号 42)

論点 12

手数料引上げ時の団体支援への影響

問い手数料が大幅に引き上がった場合、支援団体の財源や支援内容にどのような影響が考えられるか。

答え生田政策提言担当:団体には限度があり、支援対象を一部に絞ったり、食料・住居支援を減らしたりする可能性がある。鈴木弁護士:緊急支援は需要に応え切れておらず、本人や支援団体が負担し切れない事態を懸念する。保護費の在り方も対象にすべき。

会議録:小竹凱のこの発言(発言番号 44)

論点 13

減免対象の線引きと家族への配慮

問い減免対象の線引きはどうあるべきか。家族帯同の場合、最低生活費を基準にするか、別の基準が必要か。

答え結城特別教授:当事者の声や状況を集めて分析し、全国の声を吸収・解析しながら合理的な基準を作る仕組みが必要。生田政策提言担当:未成年者への配慮や、難民申請後に就労できない期間の減免が考えられる。

会議録:小竹凱のこの発言(発言番号 47)

論点 14

JESTAに期待する安全保障・治安対策

問いJESTAにおいて、安全保障や治安対策にどのようなことを期待するか。

答え結城特別教授:出国前から情報を得て、リスクをより迅速かつ的確に回避することを期待する。

会議録:小竹凱のこの発言(発言番号 50)

論点 15

手数料額を法律で定めるべきか

問い手数料額の在り方と、政令ではなく法律で定めるべきとの考えについて意見を聞く。

答え鈴木弁護士:手数料額と考え方を根本的に変える法案であり、租税法律主義との抵触について国会で議論すべき。

会議録:小竹凱のこの発言(発言番号 52)

和田政宗(参政党)

10時 48分から 17分・公式中継のページで「和田政宗」を押すとこの人の質問の頭から流れます

論点 16

JESTA手数料の定期的な見直し

問い受益と負担の関係が変化する中で、JESTAの値上げ・値下げを含めて対応すべきか。

答え結城特別教授:現状を定期的に見直し、JESTAにどう反映されるかを確認しながら金額の妥当性を考える必要がある。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 56)

論点 17

JESTAの多言語案内への対応

問いJESTAの導入で多言語案内や入国時の滞留にどう対応すべきか。政府が多くの言語に対応する方針をどう考えるか。

答え結城特別教授:DXの多言語対応は精度が上がり、安価に組み込めるようになっているため、より多くの言語に対応する方針は必要。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 58)

論点 18

JESTA導入時の難民保護への配慮

問いJESTA導入について、どのように考えるか。

答え鈴木弁護士:難民が空港で不当に排除されないよう、保護を確実にするべき。生田政策提言担当:支援現場では相談者の多くがビザを取得しており、JESTAの対象外が圧倒的に多い。収集情報や認証されない場合など制度の透明性が必要。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 60)

論点 19

ミャンマー出身者などの難民保護

問いミャンマー出身者にどのような難民認定が行われ、保護につながっているか。ウイグルやチベットの人の認定・保護について知見はあるか。

答え生田政策提言担当:2021年の軍事クーデター以降、難民申請者は多いが認定数はとても少ない。ウイグルやチベットについては知見がないが、保護を必要とする人がおり、審査の改善を求めたい。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 63)

論点 20

在留資格変更手数料の実費相当額

問い在留資格変更手数料の上限について、実費相当分は適正な範囲と考えるか。

答え鈴木弁護士:実費相当額にとどまる値上げはあり得るが、試算の適切さや、1年前に変更・更新6,000円、永住10,000円へ上げた後に再度引き上げるタイミングを検討すべき。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 65)

論点 21

外国人労働力の活用と人数の考え方

問い将来、日本人の労働力で不足を補える時代も想定される中、外国人労働力の活用や人数をどう考えるか。

答え結城特別教授:外国人材が次の段階を選択できる環境を整え、労働市場から支援する方策が求められる。外国人材や日本人材の子供たちの思いを受け止め、未来人材を育てる視点も必要。

会議録:和田政宗のこの発言(発言番号 67)

会議録の発言一覧

国会会議録検索システムに出ている発言 70件(発言者と会議録へのリンクだけ。要点づけはしていません)。会議録のページ

発言を一覧で開く
発言番号発言者会議録
1井上英孝この発言
2結城恵この発言
3井上英孝この発言
4鈴木雅子この発言
5井上英孝この発言
6生田志織この発言
7井上英孝この発言
8井上英孝この発言
9福原淳嗣この発言
10生田志織この発言
11福原淳嗣この発言
12結城恵この発言
13福原淳嗣この発言
14結城恵この発言
15福原淳嗣この発言
16結城恵この発言
17福原淳嗣この発言
18井上英孝この発言
19國重徹この発言
20結城恵この発言
21鈴木雅子この発言
22國重徹この発言
23鈴木雅子この発言
24生田志織この発言
25國重徹この発言
26結城恵この発言
27鈴木雅子この発言
28國重徹この発言
29井上英孝この発言
30金村龍那この発言
31結城恵この発言
32金村龍那この発言
33生田志織この発言
34鈴木雅子この発言
35結城恵この発言
36金村龍那この発言
37生田志織この発言
38金村龍那この発言
39結城恵この発言
40金村龍那この発言
41井上英孝この発言
42小竹凱この発言
43鈴木雅子この発言
44小竹凱この発言
45生田志織この発言
46鈴木雅子この発言
47小竹凱この発言
48結城恵この発言
49生田志織この発言
50小竹凱この発言
51結城恵この発言
52小竹凱この発言
53鈴木雅子この発言
54小竹凱この発言
55井上英孝この発言
56和田政宗この発言
57結城恵この発言
58和田政宗この発言
59結城恵この発言
60和田政宗この発言
61鈴木雅子この発言
62生田志織この発言
63和田政宗この発言
64生田志織この発言
65和田政宗この発言
66鈴木雅子この発言
67和田政宗この発言
68結城恵この発言
69和田政宗この発言
70井上英孝この発言